過去ログ - 松田「や、柔さん・・・・・」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/16(木) 18:44:06.51 ID:1fYrnhS40

ちょうど2時間ぐらいして、松田が帰ってきた。

松田「うわぁ〜、これが俺の部屋かよ〜」

柔「松田さん、その台詞前にも聞きましたよww」

松田「そ、そうだったっけ。やっぱ俺は掃除は向いてないのかな〜はは。
   もうすぐ晩飯の時間だけど、柔さんおなか空いてる?近くのレストランでも行こうか?」

柔「松田さん何時も何食べてるんですか?」

松田「やっぱりこっちは日本食は少ないから、ファーストフードが多いかなぁ。」

柔「だめですよ。そんな事だろうと思って、日本から食材持ってきたんで今から作りますね。」

松田「本当に?さすが柔さん気が利くや!! お、富士子さんの実家のお茶もあるや。」


松田は滋悟朗の茶菓子と日本茶を飲みながら、料理を作る柔を眺めていた。
手紙のやり取りはあるとはいえ、彼女をほったらかしにしてしまってるのを申し訳なく感じていた。



柔「できましたよ。これ覚えてますか?」

松田「えっと、ビーフ・・・ストロングだったっけ?」

柔「ビーフストロガノフですww 」

松田「あーそうだった。うわぁ懐かしいな〜、いっただきーまーす!!」


そういいながら、松田は相変わらず早食いでがつがつと柔の料理をおいしそうに食べていく。
久しぶりにたわいもない話をして、松田もすっかり日本にいるような感覚になっていた。

松田「ふー、久々にちゃんとした料理を食べたよ。美味しかった!!
   旅で疲れてるのにごめんね。」

柔「いえいえ、私の方こそ急に押しかけてごめんなさい。でも松田さんの元気な姿を見て安心しました。」

松田「柔さん・・・・やっぱり試合も不安だったの?」

柔「ええ、オリンピックのあと何回か試合にでたんですけど・・・もうさんざんでした。」

松田「実はさ、、滋悟朗さんがエブリーに電話してきて少し話したんだけど、
   スランプだから記事にして発破をかけろとか、さやか嬢は今何してるとか」

柔「ええ、おじいちゃんが・・・・全く。  でも、心配かけちゃいけないとは思ってるんです。
  おじいちゃんも、最近は昔ほどうるさく言わなくなったし逆に不安になってるとこもあったんです。」

松田「そうだったのか・・・・・なぁ柔さん。せっかくだから散歩しないか?
   この近くの川沿いに綺麗な夜景スポットがあるんだけど。」

そういうと、松田は柔の手をとり外に出かけた。


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