過去ログ - 一護「ストライクウィッチーズ?」
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67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/08/22(水) 20:43:13.22 ID:sj0HLeQO0
ミーナ「率直に言います。あなた、とりましたね?」
一護「はあ?」
ミーナ「ルッキーニさんのズボン、とりましたね?」
一護「なんで俺がそんなことしなきゃいけないんだよ!」
ミーナ「あなたの部屋から出てきたのよ!」
一護「だからちげえって!」
ミーナ「じゃあなんであんなに冷静だったのかしら?事前に言い訳を考えていたんでしょう」
一護「おい、決め付けるなって。妹とそんなに歳の変わらない相手に変な感情もつわけないだろ」
バルクホルン「なん……だと……?」
一護「どうした?」
バルクホルン「黒崎、お前妹がいるのか?」
一護「あ?ああ。双子のな」
バルクホルン「そうか!双子か!いやあ、それはいいものだろうな!」
一護「まあな、二人とも良い子でな。自慢の妹たちだ」
バルクホルン「ふふん、私にも妹がいるぞ!」
一護「そうなのか。名前は?」
バルクホルン「クリスだ!」
一護「へー、今はどこに?」
バルクホルン「病院だ。ずっと寝たきりだったが最近ようやく目を覚ましてくれた」
一護「良かったじゃねえか。おめでとう」
バルクホルン「いいっやそんな、おめでとうだなんてそんな!私に言わずにクリスにいってやってくれ」
一護「そうだな、今度会いにいってもいいか?」
バルクホルン「もちろんだとも!」
ミーナ「えーと、黒崎軍曹?」
一護「ん?ああ、とにかく俺はやってねえよ。何かの間違いじゃねえのか?芳佳が服をみんなの部屋に置く時に俺の服の間に挟まってたとか」
芳佳「あ、あー!そうかも、うん、絶対そうだよ!それだと思う。一護君がそんなことするわけないですし!」
ミーナ「宮藤さん?」
芳佳「……すいません、私がやったとおもいます」
一護「な?いったろ?」
ミーナ「……まあ、いいわ。今回は宮藤さんのミスと、私の早とちりのせいでこんなことになってしまったわ。ごめんなさい。罰はトイレ掃除でいいかしら?」
坂本「いや、別に罰を受けることはないだろう。まだ上層部に報告したわけじゃないのだろう?」
ミーナ「ええ。まずはみんなに相談してから、と思って」
坂本「なら構わないだろう。みんなもそれでいいな?」
全員「はい」
ミーナ「ごめんなさい黒崎君。私のせいでこんな……」
一護「別にいい。誤解は解けたみたいだしな」
ミーナ「ありがとう、心が広いのね」
一護「まあ、その……扶桑男児だからな」
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