33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/18(土) 00:46:53.81 ID:IiA584goo
「じゃあ、海とか?」
雪歩の意見を聞いて、美希が真っ先に案を出した。
こういう時、真っ先に口を開くのは、いっつも美希だ。
頭の回転速度を測れたら、きっとすごい数字が出るに違いない。
「水着は……ちょっと……」
「ああ……」
ボクと雪歩は同じように額に両手を当ててうつむいた。
「アレ?どうしたの?」
正直、夏の海で美希と並ぶのは勘弁してほしい。
大体の女の子は、同じことを思うんじゃないかな。
バスの中では、目的地が読み上げられていた。
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