34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/18(土) 00:47:43.61 ID:IiA584goo
「あっという間だったね〜」
真っ先にバスを降りた美希が言う。
雪歩がその後を追って、支払いをしたボクが最後だった。
ちなみに、二人からの謝罪は、席を立つ前にもらっている。
「行きには30分くらいかかったのに、その半分もかからなかったね」
「ホントだね。さて、雪歩はどこらへんで休んでたの?」
「ええっとね、あっちの方のベンチだったかな」
「あの辺か……。よし、行こうか」
雪歩の示す方向を、手をかざしながら見ていると、
美希が珍しくまじめそうな顔を作って、こういいだした。
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