383:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/26(水) 22:35:42.30 ID:KACDQaODO
まどか「かぐらちゃん……」
猫の言葉を知らないまどかには、その全てを理解することはできなかったが、かぐらがクロを救ってくれたことは分かった。
「あら、こんな事になるなんて、意外だわ」
まどか「暁美ちゃん?」
何故ここに暁美がいるのかと不思議に思ったが、そういえば、彼女も魔法少女だったかと思い出した。
そんなイメージが長らくなかったから、忘れていても仕方がないだろう。
暁美「心情ナレーション、あんた読者に突っ込まれ始めてることを知りなさいよ。そして、まどか、私のことほむらって呼ぶまで絶対助けないから」
妙なことを口走りながらも、その言葉を聞いてみれば、どうやら彼女は自分達を助けにきてくれたようだ。
まどか「来るの……遅くない」
ほむら「なんも聞こえないわ。……クロ!」
ほむらは、手に持っていた銃をクロに向かって投げた。
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