444:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/01(月) 23:17:01.67 ID:Fs0Fl9oDO
ほむら『女物なんて嫌だ!俺は男なんだぞ!!』
クロ(そっちかい)
存外、彼はゆとりだった。
クロはそのままとっとと歩いて、背中にいるほむらをかぐら・詢子の両名の前にさらした。
彼にとっては割りとどうでもいいことだったからだ。
ほむら『あぁ!?卑怯者!!』
少し後ろを振り向いて意地悪くニタリと笑ってクロはその場から離れる。
詢子「いよーし、感謝するよクロ。さぁ、ほむら〜、覚悟しろー」
かぐら『可愛くお着替えしましょうね〜』
詢子・かぐら「『うーふーふーふー』」
不気味な笑い声の後に聞こえてきた悲鳴を背に、クロはまどかの部屋に向かう。
すると、その途中に廊下に妙な物が落ちている事に気付いた。
クロ「これは、帽子?」
それは見てみれば分かる事なのだが、気になるのはそのサイズ。
小さいのだ、人間の頭にはまるような幅をしていないし、帽子の両側には大きめの穴が二つ開いている。
クロ「おいおい、まさかオイラの分じゃねーよな」
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