973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/25(火) 21:50:02.66 ID:RTEXncTDO
まどか「えぇ、あの……。大分時間がかかりましたね。はい」
まどか「一応、世間的にはクリスマスですしね。なんと作者はほとんどトナカイの着ぐるみでピザ配りに終始したとか。なんでサンタじゃないんでしょうか?」
まどか「その甲斐あってか見事に更新できませんでしたけどこうしてなんと」
さやか「はい!マミさん退院おめでとうございます!!」
『おめでとー!!』
まどかの言葉を遮って、さやかが声を張り上げた。
それを合図にして、その場に明るい声が弾ける。
同時に、クラッカーが打ち鳴らされ、明るい破裂音が鳴り響く。
クラッカーを持っているのはまどか、さやか、知久、詢子の四人である。
詢子は膝にタツヤを乗せ、二人一緒にクラッカーを引いていた。
その音に、飛び出した色とりどりの紙吹雪きにタツヤは楽しそうにはしゃいだ。
しかし、その場にいる誰よりも満面の笑顔をたたえている人物がそこにいた。
テーブルの一番目立つ場所、所謂主賓席とも言える場所に立ち、先ほどの紙吹雪きや紙テープを顔や頭に張り付けながら照れくさそうにしている────巴マミだ。
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