過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで銀河崩壊……だと……?」淡「そのにっ」【白糸台】
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/23(木) 21:16:20.71 ID:H5g1PNWuo
京太郎「なんだこの漢字・・・なんとか門なんとか?門にまで名前付けてんのかすげえ!」

京太郎「しかし開きそうにないな・・・ぐるっと周り回ってみるか」




?「・・・侵入者?」

メイド「小学生ほどの子供の様です。いかがなさいますか、旦那様」

?「今日は人員に余裕が無い筈だ。捨て置け」

メイド「承知致しました。では、御用向きがあれば」シュッ

シツジ「良いのですか?位置としてはかの別館に近いようですが」

?「構わん。それよりあの娘の『次の満月に大きな変革が来る』という予感の方が重要だ」

シツジ「衣様の感覚は本物です・・・旦那様、ご用心を」シュッ



?「・・・じきに、日が沈む」


?「満月か・・・忌々しい」




京太郎「お、塀の隙間見っけ」

京太郎「よいっ、しょっと!侵入成功!」ヨジヨジ

京太郎「敷地広いな・・・元はお金持ちの住居だったのか?建物もでっかいな」


何故か塀をよじ登りたくなるのが小学生だ。
適当な凹みに足を掛け、塀を乗り越えた京太郎は木々の間を進む。
大人が良く見ればかなり広い範囲で丁寧に樹木が手入れしてあるのが分かるのだが、彼は如何せんまだ子供なのだ。



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