過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで銀河崩壊……だと……?」淡「そのにっ」【白糸台】
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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/23(木) 21:37:25.13 ID:H5g1PNWuo
衣「・・・つまり、少年はここを秘密基地にしようとしていたと」

京太郎「そゆこと。しっかし先に来てる奴が居るとはなー、同じ事考えてる奴が居てもおかしくなかったか」

衣「別に、衣はそういうのじゃない。衣はここに住んでるんだ」

京太郎「住んでる?大屋さん戻ってきてたのか。ごめんな、勝手に入って」

衣「・・・少年は、愚昧だな」



須賀京太郎は、これまでの経緯を話していた。
目の前の少女に、初めて会った気がしなかったからだ。
本人は気付いていないが、彼はどこか幼馴染の姉妹達に近い何かを彼女の中に感じていた。

天江衣は、少しだけ気持ちが浮ついていた。
目の前の少年に、少しだけ興味を持ったからだ。
自身の中にあるモノを自覚している少女は、凡人では自分の前に立つことすら出来ない事を知っている。

だから、少し試して見ることにした。



衣「少年は、綺麗な瞳をしている。世俗の汚濁に浸漬していない眼だ」

衣「母君がよく言っていた。『長期的自己実現で福楽は得られない。幸せは刹那の中にあり』と」

衣「少年は刎頚の友と其を頒つ人種だろう?」

衣「衣は其の恥妄を玩弄して毀したくなるような人間だ。どうだ?怖くなったろう?」

京太郎「・・・わ」



京太郎「悪い、俺頭悪いんだ。日本語で話してくれ」

衣「えっ」

京太郎「ん?」

衣「ええと、つまり・・・『なんで少年はそんなにおバカなんだ?』ということだ」

京太郎「なんだと!?このこの!」グリグリ

衣「わわっ、乱暴に頭を撫でるなっ」



バン・・・ザド・・・?
という話である。


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