過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで銀河崩壊……だと……?」淡「そのにっ」【白糸台】
1- 20
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/23(木) 21:30:35.03 ID:H5g1PNWuo
京太郎「おお、中もすっげー広い」

京太郎「広すぎるくらいだな。皆で遊ぶには十分すぎるぜ」

京太郎「もしこんな所に一人で住んでたら、おれなら発狂しそうだな」


誰に聞かせる訳でも無い独り言を呟きながら、少年は階段を登っていく。
何故一番上の階を目指しているのか、それは本人にも分かってはいない。『彼女』が、彼を呼んでいるのか。
天窓に向かって伸びる階段を登る少年は、端から見れば天の月への階段を登っているようにも見えて幻想的だ。



京太郎「よし、最上階に―――」

?「雪月花、花鳥風月、月下美人。月は美しさの象徴だ」

京太郎「!?」



そして、最上階のテラスに『彼女』は立っていた。
月の下、月よりも幻想的な輝きを放つ金の髪をたなびかせて――――


?「だが、今夜の満月は格別だ。そうは思わないか?少年」


――――天江衣は、その空間に君臨していた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/447.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice