過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで銀河崩壊……だと……？」淡「そのにっ」【白糸台】
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911:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/06(木) 00:15:34.46 ID:vZG4jGdJo
一「いーい？ここに集まったのモンスターや教え下手ばっかりだからボクの授業を聞き逃したら割と詰んじゃうよ？」

京太郎「言われると俺もそんな気がしてきたな」

一「思えば長い付き合いだよねえ」

京太郎「龍門渕一家だと衣と透華さんを除けば一番付き合い長い気がするな」

一「こうやってお父さんの技を弟子に伝えていく、ってのは初めてかな・・・行くよ、弟子一号！」

京太郎「押忍、師匠二号！」



一「第一に余裕だよ！余裕の無いマジシャンは人を騙せない。常にいかなる時も小細工する余裕を持つこと！」

京太郎「余裕を持って・・・」

一「次にミスディレクション・・・とまでは行かなくとも、意識の誘導！技を偏らせて意識させたり、強烈な一撃を意識させる。常に『相手の意識はどこか』を意識すること！」

京太郎「意識・・・！」

一「あとは軽く、動きが滑らかに繋がる様に基礎の動きをいじっておこうか。それだけでも、普段の京太郎の動きに慣れてる彼女には奇襲になるだろうしね」

京太郎「りょーかい！」


≪≫


京太郎「(咲の目線を、意識を、思考を、読み切る！)」

咲「(・・・もしかして、動きが読まれてる？)」


小細工、奇襲、不意打ち。
思考を読み、思考の外から攻撃を！


咲「(完全に読まれてる訳じゃない・・・でも)」

咲「やり、づらい・・・！」


≪≫


一「マジシャンってさ」

京太郎「ん？」

一「客にタネを見抜かれたら潔く引退するべきなんだってさ。ボクらで言うなら、試合の勝敗」

京太郎「・・・そのくらい、真剣にやれってことか？」

一「勝ちなよ、弟子」

京太郎「当たり前だ、師匠」




咲：残機２
京太郎：残機１

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