過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで銀河崩壊……だと……?」淡「そのにっ」【白糸台】
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913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/06(木) 00:22:26.15 ID:vZG4jGdJo
透華「わたくしの番ですわね!手加減はしませんわ!」

京太郎「無茶振りはやめてくれよ?時間も無いし」

透華「ではまず過去十年の宮永選手の対戦データの閲覧から・・・」

京太郎「だから時間無いって言ってるだろ!?」


透華「まあ、ジョークはこの辺にしておきまして」

京太郎「本当にデータを持ってきた辺り、本当にジョークだったのか?」

透華「対策・・・・と言うよりは『封殺』でしょうね、これは」

京太郎「封殺?」

透華「宮永選手はアイテムを起点とした戦術を好み、しかも起点となるアイテムのほとんどが回数制限のある消耗品です。加えて、反射などされたアイテムは極力キャッチしています」

透華「つまり―――」


≪≫


咲「(おっかしいな・・・・)」

咲「(京ちゃんの動きとは別に、なんとなく上手く行かない)」


例えるなら、体の一部が削られているような、そんな感覚。
何かがおかしい、こんな違和感は、ありえない。


京太郎「(よし・・・攻め手が少し、緩くなった)」


≪≫


透華「投げられたアイテムの反射、回数の減ったアイテムを投げつける、出現した新品のアイテムを自分で拾い数回使い、捨てる。これだけで彼女の戦術の幅はグッと狭まります」

京太郎「・・・意識してやっても、完璧にこなすのは難しいな」

透華「ええ、これは要するに嫌がらせですから・・・・いつも大きな口を叩いておきながら、こんな手助けしか出来ないなんて申し訳が立ちません」

京太郎「おいおい、俺は随分と助かったと思うぜ?らしくないよ、透華さん。貴女はいつも胸はって自信満々な位がちょうどいいさ」

透華「・・・・そんな事!言われなくともそうさせて頂きますわ!」

京太郎「その調子その調子」

透華「京太郎さん!この助言が助けになったというのなら、勝利をもってその言葉を証明なさい!」

京太郎「任せろ!」



咲:残機2
京太郎:残機1


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