過去ログ - 杏子「お、ほむ焼きの屋台だ」 仔ほむほむ「ホミュェエエェェッッ!!!…」
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565:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/12(水) 23:16:24.14 ID:1o7gUvi40

〜夕方〜


「ホギャアアアアアアァァァァァァーッ!?!?」コドモオオオオオオォォォォォーッ!?

「マギョオオオオオオォォォォォォーッ!?!?」ナニガアッタノオオオォォォォーッ!?


「あ!?帰ってきたみたいだね♪見に行ってみよっと♪」スタスタスタ…


少女が庭の木にそっと近づくと…ほむほむが打ち付けられた仔ほむに一生懸命飛びつこうとしていた…。

「…ホ…ミィ…」ダラーン…

「ホムッホムッ!!…ホムゥ…」コドモッ!!…トドカナイ… ピョンピョン… ポロポロ…

「…マドドォォ…」…ドウシテコンナ… ポロポロポロ…


…巣の前にはまどまどが今日家族で食べる為に取ってきたであろうクッキーを持ったまま、仔ほむを見上げている…。


「ホムン!!ホムムッ!!…ホムー…」エイッ!!トドケッ!!…ダメダ… ペタン… ポロポロ…

「…マドマドマドー…」…ミンナ…ゴハンヨ… トテトテ…  ポロポロ…

「…ちょっと高すぎたね…てぃひっ♪」ソロー…


ほむほむは疲れてしまったのか座り込んでしまった…まどまどは放心状態でクッキーを持って巣の入り口に向かう…。

…巣の入り口が大きくなったことに気づいていないようだ…まぁ、子どもが入り口にぶら下がっていれば仕方ないだろう…。


「…マドカ!?ホムホムッ!?」…コマドチャンハ!?ドコニ!? キョロキョロ…


ほむほむが仔まどの事を思い出した…その時!


「マギャアアアアアァァァァァ…」

「ホムッ!?!?マドカアァァァァーッ!!!」テテテテ…


巣の中からまどまどの絶叫が響き、ほむほむが急いで走りこんだ…。


「ホビャアアアアアァァァァァァ…」


…今度はほむほむの絶叫……少女はゆっくりと巣に近づいて絶叫が収まるのを待ち、声をかける。


「どっちも見つかってよかったね♪」ウェヒー♪

「マド!?…マドオオオオオォォォォーッ!!」コドモカエセエエエエエェェェェーッ!! テテテテ…

「ホムッ!?マドカァ…」


我に帰ったまどまどが怒りの表情を浮かべて走り出てきた…。ほむほむが遅れて出てくる…


「うるさいなぁ♪」ダン!!

「マギョッ!!」ポコーン!! グチャ…


少女が足を上げてまどまどを踏み潰すと…袋が破裂したような音が響いた。



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