過去ログ - 杏子「お、ほむ焼きの屋台だ」 仔ほむほむ「ホミュェエエェェッッ!!!…」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2012/09/12(水) 23:15:49.40 ID:1o7gUvi40
…しばらくすると…。
「うぇひひっ♪」タタタ… カチャンカチャン…
金属で出来たものを両手に持って、戻ってきた…。
「よいしょ♪」ポコッ!
「…ホミュ…ン…」コロリン…
…箱を軽く蹴って倒し、仔ほむを地面に転がす…。
「まだ気絶してるから…わたしが起こしてあげるね♪」スッ…
少女が左手に持っているのは、少し錆びている五寸釘だ……その先端が仔ほむの腹の上で止まる…。
右手に持った金づちを持ち上げて狙いをつける……仔ほむはまだ動かない…。
「自分の手を間違って叩かないように気をつけて……えいっ!」コン!!
「…『ブスッ!!』ホグッ!?!?…ホビャアアアアアァァァァァァーッ!!!」…イダッ!? ジタバタ…
「あ!気がついたんだね♪よかった♪」コン!!
「ホミョオオォォ…『ズブブッ!!』…ホミュゲエエエエエエェェェェェ…」ジタバタ… ヒクヒク…
…二回叩くと釘は完全に仔ほむを貫き…背中から飛び出して地面に食い込んだ…。
「うん♪いい感じだね♪」グイッ! スタスタ…
「…ボビイイイイイイィィィィーッ!!」ヒクン…ヒクン…
仔ほむを貫いたままの釘を地面から引き抜き、木の方へ歩き出す…そして巣穴の上に釘の先端をかざし…。
「えい!」コン!
「ボミャッ!!」ビクン!
…木に釘を打ち付けた…。
「なんだか表札みたい…」コンコン…
「…ホッ…ホギュッ!!」ビクッ…ビクン!!
釘はどんどん深く打ち込まれてゆく…そして少女は深く息を吸い込み…。
「ティロ…フィナーレ///」コーン!! …ボミャアアァァッ!!
そう言って…力強く釘を叩き込んだ…。
…と言っても、さすがに少女の力では五寸釘の半分ほどしか打ち込めてないが…。
「…思わず言っちゃったけど…恥ずかし〜///」ティヒヒ…///
「…ホミ…ィ…」ダラーン…
「また気絶しちゃったんだね…てぃひっ♪楽しかったぁ♪」スタスタスタ…
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