過去ログ - 杏子「お、ほむ焼きの屋台だ」 仔ほむほむ「ホミュェエエェェッッ!!!…」
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710:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/18(火) 08:49:35.56 ID:KRceeq7M0

「それなら……この状況ならどうする?」ジョボジョボ…

「ホムーッ!!ホッ!?ホムムッ!?」キョロキョロ… バチャンバチャン!!

「…マドマド…マドドッ!?」ビクッ! バチャバチャ…

「ホミュウウウゥゥゥ…」ピエェェ…ン…


水槽の中に大きめのペットボトルに入れた水を注ぐ……次は水があるときはどうするかだ……


「マドッ!?ホムラチャッ!!」ググッ!! バチャンバチャン…

「ホミーッ!?」フラフラ…

「マドカァ!!ホムムーッ!!」グッ! バチャバチャ…

「まどまどが仔ほむを持ち上げて、ほむほむがそれを支える……まず仔を守ろうとしてるな……」ジョボジョボ…


もう水は番の胸まで入った……必死に仔ほむを支え上げる番…………もちろんペットボトルには水はまだまだ入っている。


「ホムッ!!ホブッ!?ホブブー…」アップアップ… フラフラ…

「ホムラチャン!?マギョッ!!マグゥ…」ブクブク… フラフラ…

「ホミョオオオォォォォッ!?!?」メソメソ… 

「番の顔が水から出るか出ないかぐらい入ったな……もういいか……」ジョボ…


水を入れるのを止めた……番はふらつきながらも仔ほむを二匹で支えている。

しかしふらつくたびに波が起こり、その波が番の顔を容赦なく襲う……仔ほむの身体も徐々に濡れだしてきたようだ。


「ホブッ…マドカァ…ホムホブッ…」「マドドーッ…ホブッ…チャン…」アップアップ… 

「ホミャアアァァァ…」ピエェェ…ン… パチャパチャ…

「さぁどうする?水からどうやって逃げる?」スッ…


バンッ!!

ザザァッ…
「ホホッ…ボブウゥゥゥ…」「マギョオォォォ…」バシャーン!!


俺がまた壁を叩くと、大きい波が起こり番を飲み込んだ……


「ホミュアッ!?『ポチャン!』ホビュッ…ホミッ…ボミャアァァ…」プクプクプク…

「ホムムウウゥゥッ!?」「マギョオォォッ!?」フラフラフラ…


波の衝撃で番は仔ほむを落としてしまった……仔ほむはもがきながら沈んでゆく……


「あれっ?仔ほむって泳げないのか?」


すると……


「マド…ガァッ!!ホムッ!!『バチャン!』バチャバチャバチャ…

「…ホムップ!」 ホヒッホヒッ…

「…ホブ…ラジャ…ンッ!!『バチャン!』バチャバチャバチャ…

「…マフッ!」バシャ… ハヒッハヒッ…

「……なにやってんだこいつら?」



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