過去ログ - 杏子「お、ほむ焼きの屋台だ」 仔ほむほむ「ホミュェエエェェッッ!!!…」
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870:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/02(火) 01:19:21.95 ID:CO4oIJr50
特に会話となると殆ど意思疎通に関しては問題ない

そのためこの女性は人間と区別しないでおしゃべりを楽しんだ

その結果、悪戯にほむ一家の好奇心を弄んだ

こんな話を聞いたほむほむ

もちろん食べ放題とやらに行くに決まっている

その夜、ほむ一家は巣の中で

「明日は食べ放題だ!」

「食べ放題にはお寿司があるんだって!」

「初めて食べるよ!」

「他のみんなには内緒にしよう」

といったような会話で大盛り上がり

そして翌日

ほむほむ「イコウ!タベホウダイ!」

仔ほむ「ホミュ!」

ほむほむ「イクゾ!」

まど仔ほむ「オーーー!!!」

トテテテー


その後、運よく大した危険もないままに食べ放題をやっているお店まで
たどり着くことに成功したほむ一家

しかしここで第一の関門が立ちふさがった

ほむほむ「イクゾ!」
トテテテー

バン
ほむほむ「ホビャ!!」

まどまど「ダイジョウブ!?」

仔ほむ「イコウヨ〜」
トテテテー

バン
仔ほむ「ホミャ!」

まどまど「アラアラ」

店に入るためには自動ドアを開けなくてはいけない

ほむほむに自動ドアが反応するわけもなく

入れそうなところはどこにもない

ほむほむ「ドウシヨウ・・・」

仔ほむ「ホ・・・ミャ・・・」ジュルリ・・・

透明な自動ドアから若干見える豪華絢爛な食べ物

今まで見てきたどんな食べ物よりも美味しそうだ

それにその見えている部分の食料だけでもほむ一家が食べきるには一年はかかりそうなほど

向こうは楽園である ただよってくる極上の香りがほむ一家の空腹なお腹を刺激する

まさに生殺し




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