過去ログ - 杏子「お、ほむ焼きの屋台だ」 仔ほむほむ「ホミュェエエェェッッ!!!…」
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[sage saga]
2012/08/28(火) 15:48:03.64 ID:ZyWHKYol0
「よいしょー!」コン!!
「マ…マドカアアアアアァァァァァーッ!!!ホッフウウウウウゥゥゥゥゥ…」テテテ…テ… ポロポロポロ…
「あー…手が痛くなったな…後一回叩いたら終わりなのに…この手じゃ叩けないな…」フリフリ…
「ホビイィィッ!?ホッホホッ…ホムッウウウゥゥゥゥ…」トテテテテ…
「ホムッ!!!ホッホムムー!!!」グイグイ… テテテ…
…やっと木に巻きついたのが全部解けたみたいだな…こっちに走ってきた…。
「マドカァァァァァ…!!!ホムムゥゥゥゥゥッ!!!テテテテ…
「やっと手が痛くなくなったぞ!…最後の一撃…だ!」コーン…
「ホホッ!?!?…ホムゥ…マドカ…」テテ…テ… ペタン… ポロポロポロ…
「惜しかったなー。後ちょっとだったのに間に合わなかったな。ドンマイ!」
「…ホム…マド…カ…」ポロポロポロ…
後…数十センチでほむほむは間に合わなかった…かわいそうにな…。
「…ホム…マドカ…マドカァ…」ヨロヨロ…ペチ…ペチ…
ほむほむは、打ち付けられた板の前にふらつきながら歩いて行き…板を叩き出す…。
「マドカ…マドカマドカマドカァッ!!!…ホムゥゥゥゥゥ…」ポロポロポロ… ペチ…ペチ…ペチペチペチ…
「ホビャアアァァァァ!!!マドカマドカマドカァアアアァァァァ!!!」ポロポロポロ… ペチペチ… ガリガリガリ…
ついに板の表面を引っかきだしたが…剥がすのは無理とわかると板の下の土を掘りにかかった…俺はとりあえず、仔ほむの水槽をこっちに引き寄せる。
「うん!お前のおかげで、板はほむほむじゃ外せない事がわかった!下の土は…かなり硬そうだぞ…お前らに踏み固められてるからなぁ…」
「ホムフッ!!!ホムゥゥゥゥゥーッ!!!マドガァアアアアアアァッァァ!!!…ホムッ!?!?」ガリガリガリ… カリカリ…
「ホムムーッ!?!?…ホムッ!?…ホムムウウウウゥゥゥッ!!!」カリカリカリ…
土を掘っていたほむほむの動きが一瞬止まる…板の下に手が入る隙間は出来たのだが…何かに邪魔されてそれ以上手が入らないようだ…しかしまだ掘り続ける…。
「…あー…そいえば、木の根っこが入り口の下にあったな…あれが邪魔してるんだなぁ…」
「ホムッ!!!マドカァ!!!…ホギッ!!!」ググーッ!
ほむほむは…自分の頭を掘った隙間に押し込んだ…無理やり入るつもりか…無理だろー…そんなことしたら…。
「ホムッ!?!?…ホムムッ!?!?…ホヒャ…ホビャアアアァァァァァァー…」グイグイ… ググッ… ジタバタ…
…予想通り抜けなくなったようだ…まったく世話が焼けるな…。
「ホムーッ!!!ホム…ホマァアアアアァァァァァ…『ほらよ…』ググイッ!
「ホヒッ!?…ホホ…『スポーン!』…ホベッ!?!?」ジタバタ… ドテー…
「…ホ…ホムー…」ワタワタ…
ほむほむのテグスを引っ張って助けてやった…ほむほむは起き上がり、頭を手で持って首をゴキゴキやっている。
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