過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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441: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/09/24(月) 15:43:25.88 ID:XLsXo8330
昨日 恭介の病室
仁美視点

仁美「…上條君」

恭介「あ、仁美さん…いつもありがとうね」

私は、さやかさんに隠れてコッソリとお見舞いに来てました

仁美「あの、今日は上條君にお伝えしたい事がありますの」

恭介「なんだい?」

私は勇気を振り絞り、喉から無理矢理押し込むように言う

仁美「…私、前から…上条恭介君の事、お慕いしておりました」

恭介「…え?」

仁美「私、志筑仁美は…上條恭介君の事が好きです!」

恭介「…!」

仁美「あの、よろしければ…私とお付き合いしてください!」


恭介「………ごめんなさい」


仁美「えっ……?」

まるで体が、心が崩れるような音がしました

恭介「僕、ずっと前から気になってた子がいるんだ…と言ってもこの気持ちに気付けたのはつい最近なんだけどね」

仁美「気になってた、子ですか?」

恭介「うん…その子は幼馴染みで、僕のバイオリンが好きで、元気で明るくて…僕に元気を分けてくれた」

私はそのような女の子を一人知っていました…私の一番の親友で恋のライバルでもある…

恭介「…その子がまたお見舞いに来てくれたら、その子に告白するつもりなんだ」

仁美「…そう、でしたの…」

恭介「うん…だから、ごめん、仁美さんの気持ちには答えれない」

仁美「分かり…ました…でも、この気持ちを上條君に伝えられただけで満足です」

恭介「仁美さん…」

仁美「今日は、ご迷惑おかけしました」


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