過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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853: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/10/29(月) 15:43:28.59 ID:Nf6gPffI0
マミほーむ前

ピンポーン

マミ「はーい! …あら?美樹さん?」

さやか「こんにちわ、マミさん」

マミ「どうしたの?突然一人で…」

さやか「マミさんに聞きたい事があるんです」

マミ「…分かったわ、とりあえず入りなさい?」

さやか「…お邪魔します」


マミほーむ

私は、男達から聞いた事をマミさんに全て話した

マミ「…もしかしたら前にも言ったかもしれないけど、全て事実よ」

さやか「…そう、ですか…」

マミ「魔法少女はね、グリーフシード無しでは魔法も使えないし生き残れないの…だから生きる為、自らの欲の為にもグリーフシードを奪い合う事が多いのよ」

さやか「…男達も、なのかなぁ?」

マミ「…勘違いしないで欲しいのだけれど、あの二人は自らの欲の為に戦ってる訳じゃないの」

さやか「え?」

マミ「…詳しくは言えないけど、この町はある大きな危険が迫ってて、それを食い止める為に戦ってるのよ」

さやか「大きな危険?」

マミ「ええ、それこそこの町が滅びるレベルの…ね」

さやか「…そんな危険が…でも、それなら尚更二人は少しでも戦力が欲しいだろうし、私達も魔法少女にしたがるんじゃないですか? …特にまどかは凄い才能があるみたいですし…」

マミ「…多分ね、あの二人は貴女達を守ろうとしてるのよ」

さやか「私達を?」

マミ「ええ、昨日の魔女との戦いでも貴女達になるべく使い魔が近付かない様に戦ってたわ…私へのサポートよりも優先的に、ね」

さやか「…そうだったんだ」

…二人に、謝らなくちゃ

マミ「……! 魔女!」

さやか「え!? もしかして近くに魔女が!?」

マミ「ええ…貴女は、どうするの?…出来れば気持ちが落ち着いて無いだろうし、残って欲しいのだけれど…」

さやか「…行かせて、ください」

マミ「…恐らくだけど、昨日より危険よ?」

さやか「それでも、お願いします」

マミ「…分かったわ」


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