過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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963: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/11/07(水) 14:52:31.84 ID:8dZTCS2p0
あのヤロー…キュゥべえの事か

ほむら「イレギュラーね…何を持って言ってるかは知らないけど…」

杏子「魔法を使わず本物の銃を使う魔法少女と、魔法少女でもねぇのに戦える男子…アンタ達の事だろ?」

男「…まあ、そうだろうな」

杏子「アンタ達、なんで一つの町に何人も集まってるのさ?」

ほむら「それはこの町でしか出来ない目的があるからよ」

杏子「…キュゥべえの奴が言ってた、人を救うっていう下らない目的かい?」

まどか「下らないなんて、そんな酷い事…!」

杏子がまどかに槍を突きつける

杏子「うるせぇ、魔法少女でも無いヤツが口出しすんな…これはアタシ達の問題だ」

男「…その目的について、君に…杏子だったか、文句付けられる理由は無いんじゃないか?」

杏子「理由はある、こんなに集まったらグリーフシードが幾つあっても足りねぇ、その内隣町…アタシの縄張りを荒らされかねねぇしな」

ほむら「それは言い掛かりじゃないかしら」

杏子「かもな…でもそれ以上にアンタ達が気に入らねぇ、魔法少女になって尚、人の為に戦うなんて甘ったるいにも程がある…だから」

杏子が槍を構える

杏子「その甘い半端な覚悟で魔女と戦って、無惨に苦しみながら殺される前にアタシが引導を渡してやるよ」

男「…半端な覚悟かどうか、教えてやろうか?」

俺も剣を構える

まどか「ダ、ダメ! 男君ダメだよ! 魔法少女と戦うなんて…そんなの絶対おかしいよ!」

ほむら「まどか…貴女の優しい気持ちは良く分かるわ、でも喧嘩してみないと分からない気持ちもあるのよ」

まどか「でも…こんなの変だよ! 仲間同士戦うなんて…!」

ほむら「魔法少女同士の争いなんて良くある事、寧ろ私達みたいに協力してる事事態が凄く珍しいのよ」

まどか「そんな…そうだ! ほむらちゃん二人を止めてよ! このままじゃ二人とも怪我するよ!」

ほむら「怪我しないと分からない事もあるのよ…危険だからって全く怪我させないようにしたら余計に危険よ…もう黙ってちょうだい」

まどか「ほむらちゃん…」

そのまままどかは顔を伏せる

杏子「…煩いのが黙った所で…行くよ!」

男「ああ!」

俺達は二人同時に駆ける…が

ドンッ!

杏男「!?」

その中心に魔力の弾丸が撃ち込まれ、動きを止めた


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