過去ログ - 仲間「起きてください勇者さま」
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2012/09/02(日) 10:19:37.11 ID:/5ox6aSM0
勇者「これか?俺はすべての職業を極めたからな」

魔王「すべての・・・だと?」

勇者「魔王を倒してからやることがなかったからな」

戦士「だからあんなに敵のことを知っていたのか」

武道家「それよりもっ」

魔法使い「魔王を倒したじゃと?」

僧侶「しかも1人で・・・」

勇者「さて、俺の大事なパーティがだいぶ傷つけられたようだな」

勇者が手を掲げると空から
真っ赤な光を放つ剣と兜と盾と鎧が落ちてきた

魔王「ヒィッ」

女神(これはサービスです)

勇者「ずいぶんと・・・懐かしい装備だ・・・」

魔王「ヒィイイイイイ助けてくれ」

魔王「そうだ、この世界の半分をやるっ、それで見逃してくれっ」

勇者「どこの世界の魔王もそれを言うんだな・・・」

魔王「半分じゃ不満なら4分の3をくれてやろうっ
   それでそうだっ」

勇者「見苦しい・・・俺の仲間を傷つけ俺を怒らせたお前は
   1発で[ピーーー]ると思うなよ・・・?」

魔王「ヒィィィ」

勇者「まず、戦士の分・・・
   戦士は荒っぽいながらも素晴らしい優しさを持っていた
   生まれる世界が違ったなら
   彼女は普通の優しい女の子になっていただろう」

戦士「勇者さま・・・」

勇者「右腕からだ、究極煉獄斬り」
魔王に1289のダメージ


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