168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:04:56.66 ID:Pbrpli9J0
響「貴音ー!!」
貴音「響!」
響「うわーん!良かった!また会えたぞー!」グス
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:05:29.58 ID:Pbrpli9J0
小鳥「響ちゃん!貴音ちゃん!」タタタタッ
響「あ、ぴよ子!」
小鳥「よかった……!ほんとにしんぱいしたんだから!!」グズグズ
170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:06:12.11 ID:Pbrpli9J0
P「貴音」
貴音「おや、あなた様」
P「お疲れ様。名推理だったな」
171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:06:46.67 ID:Pbrpli9J0
『深刻なエラーの発生により【アーク】システム・強制終了いたします』
『シャットダウン完了――』ブツン
貴音「!」
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:07:57.12 ID:Pbrpli9J0
――Extra story
――2009/02
仕事や実験に疲れていた僕は、ひっそりと抜け出し、街を歩いていた
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:08:25.54 ID:Pbrpli9J0
黒井「ここが我が961プロダクションだ。勘違いするでない。私は自分の会社に戻っただけだ」
遼「そんな……」
黒井「いいか、ガキ。人生なんて常に迷いだ。だがな力さえあれば、そんなもの吹き飛ばせる!」
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:09:04.58 ID:Pbrpli9J0
黒井「なんだ貴様、また迷ったのか」
黒井社長はそう言いながら、自分の話ばかりして、僕は聞いてるだけだった
でもそれだけで嬉しかった
僕を特別扱いしないってだけで
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:09:33.30 ID:Pbrpli9J0
遼「これは僕が開発したDNA探索プログラムと人工知能【アーク】のデータです」
遼「あなたに受け取って欲しい」
黒井「セレブな私に?なぜだ?」
176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:10:12.36 ID:Pbrpli9J0
遼「ありがとう。それでね。僕、迷うのを止めたよ」
黒井「ウィ?どういう意味だ?」
遼「黒井社長と話しててわかったんだ」
177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:10:44.71 ID:Pbrpli9J0
――とある病院
黒井「!」
冬馬「やっと起きたか、おっさん」
178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:11:15.63 ID:Pbrpli9J0
黒井「そうか……」
黒井「ふん!情けないな、貴様ら!」
ジュピター「「「!」」」
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