過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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184: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:11:18.72 ID:fwbhZCIa0
エルフ「私もそう思う」

エルフ「みんなだって、私だって今何か一つでもできる事はあるはず」

戦士「随分前向きな考えを持つようになったんだな」
以下略



185: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:12:07.33 ID:fwbhZCIa0
魔王「〜〜〜……」

魔女「マジみたいですわね。演技でもなさそう」

戦士「バカ! 茶化してる場合か! 勇者殿、水っスよ。飲める?」
以下略



186: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:12:47.62 ID:fwbhZCIa0
エルフ「二人とも彼から下がって」

戦士・魔女「え?」

魔王「〜〜〜!!」
以下略



187: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:13:28.62 ID:fwbhZCIa0
魔王『近寄ルナッ!!』

「!」

魔王『余ニコレ以上、貴様ラ近寄ルデナイゾ……』
以下略



188: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:14:13.34 ID:fwbhZCIa0
魔女「結構よ。今さら言い訳されたところでお前に誰が着いていきますの?」

魔王『無論、全員デアロウ。余ニハソノ自信ガアルワ』

魔王『ダガ真実ナド貴様ヘ語ル必要ハナイ!』
以下略



189: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:15:29.08 ID:fwbhZCIa0
魔王『余ハ元・魔王ナノダ。既ニ魔王ノ役ハ何処カソノ辺ヘポイシタ!』

魔王『ダカラ魔王デハ』

エルフ「あなただけが否定したって事実は何も変わりません」
以下略



190: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:16:10.03 ID:fwbhZCIa0
エルフ「ただいま」

魔女「おかえりなさい。僧侶たちも戻ってきていますわ」

女勇者「ねぇ、どうして戦士さん急にこんな落ち込んでるの?」
以下略



191: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:17:52.87 ID:fwbhZCIa0
魔王『はぁ、少し落ち着いてきたである』

魔王『……流石にこの姿では誤魔化しももう効かんか、くそゥ』

魔王『魔法で姿を変えるのもできん。二度と人間へは化けられぬのか』
以下略



192: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:18:20.17 ID:fwbhZCIa0
父『うーむ、如何にもパパであるぞォ』

魔王(な、なななっ、何でパパ上が此処へ居る!? 確か以前に余が仕留めたはずッ)

魔王『だのに何故なのかァーッ!?』
以下略



193: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:19:04.95 ID:fwbhZCIa0
ゴ ゴゴ ゴゴ ゴ


「!」

以下略



194: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/10/05(金) 06:20:00.14 ID:fwbhZCIa0
女勇者「お父さん! 生きていたんだー!」

勇者父『おいで、こっちは絶望も苦しみもない。お父さんと一緒に行こうよ』

魔女「お、おばば……じゃなくてババ様」
以下略



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