過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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◆KzQg0Q/KK6
[saga]
2013/07/12(金) 05:01:28.27 ID:+p/8ZSFk0
3「ここは4の体内か……ふん、いるだけで吐き気が催してくる……!」
女勇者『ワン!』
3「お前が言いたいことは分かるぞ。早く出なければ俺たちは溶かされて死ぬ、と」
3「俺だってそんな死はご免だ!! しかし、これでは力が入らんのだ……」
女勇者(強がってはいるけれど、体力はもう限界なんだ……)
3「あそこまで追い詰めたというのに。奴の生命力の異常さを舐めてかかったのはまずかったかぁぁぁ…」
女勇者(う、打つ手なし!?……完全に!? うそ、そんなの困る!)
3「4は元々体内に趣味悪いペットどもを飼っていた。だが、戦ってわかったが どうもそいつらを取り込んで力にしているらしいな」
3「いわば今の奴は様々な生物の集合体。だからこそ 取り込んだ者の力を自分の力として自由に振るえたわけだ…」
3「しかしなぁー、奇妙なことに……なぜ今4は魔法を使えるのだろうか」
女勇者(それなんだよ。私たちもそこだけは不思議だと思っていた)
女勇者(最初から2号なしで魔法を撃てていたのは何で……)
3「力を取り込み、自分の力とする。そこが鍵かもしれないけど」
3「まぁ、わかったところで俺が今ここから自由になれるってわけじゃない。どうでもいい」フン
女勇者(同意…)
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