過去ログ - 紅莉栖「岡部が口をきいてくれなくなった」
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20: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:41:17.06 ID:6npHMPOl0
岡部「……ふう」

紅莉栖「……??」

岡部「ダルやまゆりは何をしているんだ。自分がラボメンという自覚はあるのか……」
以下略



21: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:42:26.14 ID:6npHMPOl0
岡部「……って、なんだこれは!?」

岡部「エロ同人誌ではないかっ! ダルめあいつ……っ! 知識が詰まった本棚に変なものを混ぜやがって……」

紅莉栖「とか言って、実はあんたのだったりして?」
以下略



22: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:43:15.29 ID:6npHMPOl0
岡部「(次に俺が見ている赤色と他者が見る赤色は違うのではないか)」

岡部「(目の見えない人に色を説明するのは不可能だ。それと同様に、俺が見ている色と他人が見ている色が同じだと証明できない)」

岡部「(……ふむ。こういうのを――)」
以下略



23: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:44:20.23 ID:6npHMPOl0
紅莉栖「別に口論なんて今に始まった事じゃないでしょ。何をそんなに怒ってるか知らないけど、」

紅莉栖「みっともないわよ」

岡部「……む、む?」
以下略



24: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:45:13.80 ID:6npHMPOl0
紅莉栖「岡部? なんか言いなさいよ。文句ならいくらでも聞いてあげるから」

岡部「ええい、放せ! 俺はお前と戯れている暇などない!」バッ!

紅莉栖「……あっ」
以下略



25: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:46:10.35 ID:6npHMPOl0
岡部「……?」パラ…

岡部「(どああああああああああああああああ!!?!?!?!?)」

岡部「(な、なんだこれは!? 本の間にクリスティーナの写真がっ!?)」
以下略



26: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:47:28.13 ID:6npHMPOl0
岡部「(ど、どうしよう。助手が変な目でこちらを見ている)」

岡部「(ま、まさかもう気づかれたのか?)」

岡部「(そ、そんな筈はない。と、とにかくこの写真は隠された未来ガジェットの場所に置いとこう……)」
以下略



27: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:48:24.06 ID:6npHMPOl0
ダル「あれ? 牧瀬氏どったん? なんか元気なさそうだけど」

まゆり「?? そうだね〜。クリスちゃん? どうしたの?」

紅莉栖「…っ、べ、別になんでもないわよっ! ね、ね? 岡部」
以下略



28: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:49:18.44 ID:6npHMPOl0
岡部「ま、まゆりぃっ!」

まゆり「はーい。どうしたの〜? オカリン」

岡部「そ、そのジューシーからあげは食べないのか!? さ、冷めてしまうぞ!」
以下略



29: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:50:22.21 ID:6npHMPOl0
ダル「なくしたと思ってたお! オカリンマジ感謝! そしておかえり僕の嫁。prpr」

岡部「(よし)」

岡部「フゥーハハハ! よくぞ集まってくれた我がラボメンよ! 欠席者も多いが…」
以下略



30: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:51:36.94 ID:6npHMPOl0
ダル「全然動じないオカリン、そこにシビれるあこがれるぅ」

紅莉栖「そ、そうそう。私ちょっと、未来ガジェットについて案があるのよね」

ダル「ん? 牧瀬氏が? 意外」
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