過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで竜吟虎嘯……だと……？」照「みっつめっ」【白糸台】
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206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/11(火) 23:07:51.14 ID:rhhniNB1o
二人はコンビニを出て近くのベンチで軽く談笑していた。
最も、お互いそんなにゆっくりしていられる立場でもないので軽く、だが。


京太郎「つまりシンはNTRの危機にホモに狙われる危機に幽霊部員化の危機の三重苦か。なにそれすごい」

シン「俺からすれば笑い事じゃないんだけどな！」


話題は全く軽くなかったが。


京太郎「とりあえずその吉良先輩ってのが厄介だな・・・幼馴染口説かれてるとか俺も笑い事じゃない」

シン「俺と同じく幼馴染居るお前なら分かってくれると思ったよ！」

京太郎「とりあえずその先輩と話つけてみるとか」

シン「クラスに殴りこみに行ったらさ・・・いや、挑発に乗ったとはいえ俺から殴りかかったのは確かだけどさ？」

京太郎「ふむ、続けて」

シン「急所以外全身まんべんなく殴られて『やめてよね、シン君が僕に勝てるはず無いじゃないか』って言われた」

京太郎「なにそれこわい」


シンは今、泣いているんだ！


シン「いや、普段は悪い先輩じゃないんだ。喧嘩の仲裁とか進んでするし、基本温厚で優しい先輩だし。ただ女癖が悪いだけで・・・」

京太郎「その女癖の被害者が吐いて良い台詞じゃねーよ、お前多分薄幸に加えて無意識で貧乏くじ引いてるんだよ・・・」


シンは今、泣いているんだ！

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