過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで竜吟虎嘯……だと……?」照「みっつめっ」【白糸台】
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[saga]
2012/09/11(火) 23:00:09.86 ID:rhhniNB1o
この宮守の少年もお人好しだ。
誰かに手を差し伸べる優しさと、間違ったことを間違っているといえる素直さがある。
似た形の引力は、相互に作用する。
シン「すみません、どうかしたんですか?」
京太郎「んん?いや、この地図がさ・・・」
シン「表の張り紙見ませんでした?悪質なイタズラで地図は今日一日売り物じゃないんですよ」
京太郎「なん・・・だと・・・?」
シン「今日一日は地図の霊圧消えっぱなしですね」
シンのその少年に対する第一印象は、『近づきやすい』だった。
こちらに全く警戒心を抱いていないのが伝わってくるというか、感情が読み取りやすいというか。
シン「(嫌味のない二流ホスト、ヘタれた不良・・・なんか初対面の人にめっちゃ失礼なこと考えてるな俺)」
一言で言うなら、安心感。
STGで安置がこちらに向かってくるような感覚。
シン「あんまり見かけない格好ですし、旅行ですか?」
京太郎「いや、今回はここに練習試合で来ていて・・・」
シン「(もしかして・・・・)」
シン「もしかして、白糸台の?」
京太郎「それが分かるってことは・・・宮守の?」
シン「あー、やっぱり。俺、飛鳥新って言います。実は「ちょっと待った」はい?」
京太郎「折角同い年で男同士、それも共通の趣味を持つ同志なんだ。タメ口で呼び捨てで行こうぜ」
京太郎「俺は、須賀京太郎。よろしく!」
そう言って、差し出された手を。
シン「・・・そうだな。確かにそうだ。こちらこそよろしく!」
受け手は、しっかりと握りしめた。
男同士の友情の芽生えなんて、これで十分。
京太郎「へへっ、名前で呼んで握手もした。男同士ならこれもう友達って呼んでいいと思うんだが、そこんとこどうよ?」
シン「お前、人生楽しそうだなあ」
これで十分、なのだ。
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