過去ログ - 上条「女の子と悪魔に魂を」
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335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/27(金) 14:28:10.20 ID:PQnhpXMpo

垣根「その気になればもうとっくに殺してるところだ……………けどよこっちもこっちでまだ上の連中に睨まれ訳にはいかねえんだ。しばらくは大人しく忠犬ポチをやんなきゃいけねえの」



垣根「…………まあそれ以外は好き勝手にやるがな。てーことだ今回はてめえの命は見逃しやる」



麦野「…………さっきから好き勝手言いやがって。一体誰が許しを請いた!?あぁ!?」


しかし麦野の罵声を無視し、冷たい声で垣根は言う。


垣根「…………ただし能力追跡の女はダメだ。ありゃあ厄介、ウザいなんてものを通り越して『脅威』でしかねえ」


―――第二位の超能力者がレベル5の原子崩しではなく、レベル4の能力追跡を脅威だと言った。


垣根「"書庫"で読んだ時からこいつはマズいと思ってた。……………………ほんと太陽系の果てまで追跡してくるとか流石の俺でも引くわ」



麦野「………………それで私がみすみす部下を見殺しにするとでも?」



垣根「まあ今の状況ならな。…………俺たちは暗部だ。使えるものは何でも使え。味方を裏切ってでも生にしがみつけ。わかっているはずだ?」



麦野「…………」


麦野「…………あの子はああ見えて優秀なの」







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