237:▲[saga]
2012/10/12(金) 21:46:01.26 ID:043wJbb+0
 まどか「……怪物?」 
  
 杏子「なぁ?……マミ」 
  
 ガチャッ 
  
 杏子が振り向くのと同時に、扉が開かれる。 
 その扉の先には 
  
 まどか「え……?」 
  
 三角頭2「……」 
  
 銃を持った三角頭だった 
  
 まどか「ねえ、マミさんはドコに……?」 
  
 杏子「……いるじゃねえか。すぐそこに」 
  
 まどか「……?」 
  
 未だに状況が読み込めないでいる 
  
 杏子「はぁ……しょうがねえ」 
  
 杏子「おい!いつまでもそんな似合わないモン被ってんじゃねえよ!」 
  
 杏子「『最後』位、顔を曝したらどうなんだよ!」 
  
 『……ようやく思い出したようね。佐倉さんは』 
  
 『でもあなたの断罪は、もう終わったはずよ?』 
  
 まどか「え……?」 
  
 三角頭2『……』ググッ 
  
 ドォォォォォン!! 
  
 三角頭は自らの兜を手で掴み、持ち上げて床に落とす 
  
 まどか「!!!!!?」 
  
  
 まどかの目に映ったのは、血まみれの衣を着た巴マミだった。 
  
  
 まどか「な、なんで……」 
  
 三角マミ「あなたが邪魔しなければ、襲う事も無いのに」 
  
 まどか「マミさん!!?どうして……」 
  
 コツコツ…… 
  
 マミは、ゆっくりとこちらに向かい始める 
  
 まどか「な、なんで…だって…マミさん、前に私の事を守ってくれて」 
  
 まどか「あ、あなたはだれなの……?」 
  
 三角マミ「誰って酷いわ……巴マミに決まってるじゃない」 
  
 三角マミ「あなたの罪意識から生まれた、もう一人の……ね」チャキッ 
  
 まどか「え……」 
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