238:▲[saga]
2012/10/12(金) 21:50:48.48 ID:043wJbb+0
―――
本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの?傍にいてくれるの?
はい、私なんかでよかったら
―――
まどか「私の……」
―――
……あんなやり方で戦ってたら勝てたとしても、さやかちゃんのためにならないよ
だったらあんたが戦ってよ
あんた誰よりも才能あるんでしょ?
私の為に何かしようって言うんなら、まず私と同じ立場になってみなさいよ。
無理でしょ?当然だよね
―――
まどか「罪……」
―――
ほむらちゃん……ソウルジェムが……
まどか……あなたを守れて本当に良かった
待ってよ……一人にしないで!
さよなら
―――
三角マミ「見ているだけで何も出来ない」
まどか「っ!!」
三角マミ「美樹さんはハッキリ言ってくれた……でも幼馴染と仲直りが出来ないまま別れた」
三角マミ「暁美さんは最初から、あなたを責めるつもりなど毛頭無い……ただ懇親的な彼女を守れない悔しさだけが残った」
三角マミ「本当はか弱い彼女に、最後まで頼りきってしまい」
まどか「……」
まるで尋問でもされているかのように、まどかは肩を震わしながら、飛び交う記憶に苦悩する。
三角マミ「……全ての苦悩は私の死から始まった。そして今尚、私との約束を果たせずに……」
三角マミ「つまりはそういう事よ……鹿目さん」
まどか「ぁ……」
まどかは思わずその場で、膝を崩してしまう。
そして、杏子が言わんとしていた事がようやく理解する。
胸に秘めた贖罪の想いを
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