過去ログ - 奉太郎「38度9分か……」
1- 20
182: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 14:16:44.26 ID:TvJv0Pak0
景色が田園風景に変わりつつある。

千反田の家までは、まだもう少し距離がある。

時間は5時前だが、大分日は傾いてきた。
以下略



183: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 14:17:47.63 ID:TvJv0Pak0
千反田は、言うべきか少し迷っているようだったが、やがて決心したように口を開いた。

える「わたし、今日折木さんに言おうと思ってました。
  ……泊まっていってくださいって」

以下略



184: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 14:19:21.34 ID:TvJv0Pak0
奉太郎「お前は少し急ぎすぎだ。俺は何処へも逃げたりしないぞ。
   無理をすることはないんだ。お前なりにゆっくり答を見つければいい」

える「折木さん……」

以下略



185: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 14:20:38.36 ID:TvJv0Pak0
何だろう。まだ何かあるのだろうか?

える「図々しいお願いだとは承知しているのですが……。その、キス、してくれませんか?」

そう来たか。
以下略



186: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 14:24:59.39 ID:TvJv0Pak0
お終いです

いるかどうかわかりませんが、読んでくれた方、ありがとうございます
最初はエロ方向に話を振るつもりはなかったのだが、書いてたらそうなってしまいました

以下略



187: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 15:05:09.96 ID:TvJv0Pak0
暇なので、冒頭でえるたそが見ていた夢の内容でも書いていくかな


える「〜♪」

以下略



188: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 15:12:44.17 ID:TvJv0Pak0
4階に着きました

古典部の部室は、一番向こう側です

わたしは今にもスキップしそうな足取りで、部室の方へ向かいます
以下略



189: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 15:18:26.92 ID:TvJv0Pak0
わたしは部室の扉にそおっと近づきます

扉はほんの少し、開いていました

わたしはそこから中の様子を窺います
以下略



190: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 15:25:35.27 ID:TvJv0Pak0
中では折木さんと摩耶花さんが、差し向かいで話をしていました

ただならぬ様子です

奉太郎「だから! 何でダメなんだ!?」
以下略



191: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 15:36:55.56 ID:TvJv0Pak0
何でしょう? 何を言い合っているのでしょう?

わたし、気になります!

でもそれは悪夢の始まりでした……
以下略



192: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 15:41:47.34 ID:TvJv0Pak0
………………

ちょっと何を言ってるかわからないです

だって折木さんはわたしと……
以下略



366Res/202.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice