過去ログ - 奉太郎「38度9分か……」
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228: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:15:34.17 ID:YzhxCR+d0
そうこうしてるうちに、俺の家へ到着する。

奉太郎「まあ、入れよ」

里志「お邪魔しまーす」
以下略



229: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:16:32.01 ID:YzhxCR+d0
摩耶花「さて、と。じゃあそろそろ始める?」

里志「まずは場所の確保からだね」

える「ここでするんですか?」
以下略



230: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:17:25.86 ID:YzhxCR+d0
える「じゃ、じゃあ……」

千反田がススッと前に歩み出る。

やっぱり来るのか……。
以下略



231: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:18:09.79 ID:YzhxCR+d0
摩耶花「お別れの儀は済んだ?」

える「はい、堪能しました。しばらく会えないのは残念ですけど……。
  でもこの感触を胸に、その日まで生きていけそうです」

以下略



232: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:18:58.95 ID:YzhxCR+d0
奉太郎「そうだな……。あんまりバッサリやらないでくれ。ちょっとスッキリすればいい」

霧吹で髪に水を吹きかけられながら言う。

摩耶花「了解。少しずつ様子を見ながらやるわね」
以下略



233: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:19:54.01 ID:YzhxCR+d0
伊原が噴き出す。

摩耶花「わたしは気にならないんだけど……。そうね、折木の後ろ側から見てたらいいんじゃない?」

その手があったか、とばかりに、二人が俺の背後へ回り込む。
以下略



234: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:20:47.78 ID:YzhxCR+d0
………………。

……。

ん……?
以下略



235: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:21:42.00 ID:YzhxCR+d0
奉太郎「どうかしたのか?」

里志「いやあ、よく似合ってるよホータロー。鏡を見てくるといい」

変な奴だ。まぁ出来は俺も気になる。俺は立ち上がって洗面所へ向かった。
以下略



236: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:22:28.02 ID:YzhxCR+d0
摩耶花「ゴメン! 折木!」

伊原が手を合わせて俺の前に立った。

摩耶花「その、あんたがうつらうつらしてて、ガクッと動いたから……。
以下略



237: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:23:28.71 ID:YzhxCR+d0
里志「お邪魔しましたー!」

摩耶花「お邪魔しました……」

すっかり元気のない伊原に声を掛ける。
以下略



238: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:24:31.30 ID:YzhxCR+d0
おまけ

える「うふふ」ショリショリ

奉太郎「……」
以下略



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