281: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:33:28.62 ID:i9ZekBNR0
幻想的に浮かび上がるその光景に、俺は心を奪われていた。
というより……。
える「綺麗ですね……」
282: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:36:26.15 ID:i9ZekBNR0
お終いです
今回はおまけがありません…
そこまで手が回らず…
すみません…
283: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:42:33.03 ID:i9ZekBNR0
と思ったが、やっぱ書く
以下おまけ
284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)[sage]
2012/09/29(土) 00:44:08.71 ID:sx16AFlko
えるたそ大胆たそ〜
285: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:53:29.44 ID:i9ZekBNR0
お・ま・け♪
月が沈んだ。
桜はもう見えなくなってしまった。
286: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 01:00:57.36 ID:i9ZekBNR0
奉太郎「さて、じゃあそろそろ……」
える「え、もう帰っちゃうんですか?」
もうってお前……。時間も8時は過ぎてるだろうし、あまり長居するわけにも……。
287: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 01:07:35.97 ID:i9ZekBNR0
ドキン!
288: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 01:13:53.88 ID:i9ZekBNR0
える「ぷっ、ふふっ、クスクスクス……」
笑い出した。
奉太郎「あの、千反田?」
289: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 01:21:31.03 ID:i9ZekBNR0
える「ねえ、待ってくださいってば!」
千反田邸を出た俺は、自転車を押し、無言で歩き続ける。
もちろん後を振り返らない。
290: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 01:31:49.83 ID:i9ZekBNR0
える「折木さん。あ、あの、わたし……」
奉太郎「……」
千反田の声が少し震えているのがわかる。
291: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 01:38:44.32 ID:i9ZekBNR0
千反田が泣き始めた。流石に俺は焦る。
自転車のスタンドを立てて、後を振り返る。
奉太郎「ち、千反田!」
366Res/202.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。