13: :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/09/17(月) 20:54:13.40 ID:V4ycG/BG0
折木「さてと、どこで食おうかな」
購買で買ったパンを片手に持ち、教室に帰る途中、男子生徒達の会話が聞こえてきた。
男1「幽霊!?」
男2「ああ。出るんだってさ。例の交通事故に遭った女生徒の幽霊!」
男3「見間違いじゃね〜の?」
男2「ホントだって!」
折木(幽霊ねぇ・・・)
―私、気になります!
折木(何だ?今の・・・)
一瞬、誰かの声が聞こえた気がした。けれど、どうやら気のせいらしかった。
ふと外の方を見ると、昨日の女子が一人でパンを食べていた。
無視することも出来るが、何故か彼女のことが気になった。
折木「一人か?教室で友達と食べないのか?」
渚「・・・」
折木「なぁ、聞いてるのか?」
渚「ごめんなさいです。食事中ですので」
折木「そうか」
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