14: :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/09/17(月) 21:07:38.05 ID:V4ycG/BG0
渚「あの、なんでしょうか・・・」
折木「いや、なんとなく気になってな。なんでこんな所で昼飯を食べているんだ?」
そして彼女、いや、古河は話始めた。
前は友達がいた。仲の良い先生もいた。けれど今はいないこと。体が丈夫ではないこと。留年したこと。
渚「知ってる人は皆卒業してしまって。今の学校は知らない人ばかりで。」
渚「浦島太郎の気分を味わいました・・・」
折木「部活には入っていないのか?」
渚「・・・はい。演劇部に入りたかったんですけど。私、体が弱いから・・・」
折木「・・・そうか。・・・ん?何の音だ?」
渚「なんでしょう・・・?」
校庭の方から聞こえる。バイクの音か?
折木「・・・行ってみるか?」
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