過去ログ - キリカ「もし織莉子がちょっとだけ早とちりだったら」
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119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/17(月) 14:55:02.34 ID:icnATYyg0
ほむら「とりあえずは、わたしの固有魔法の事から。あなたが話してくれたのだから、わたしも話すのが筋でしょう?」

織莉子「あなたの固有魔法……」

ほむら「ええ。わたしの魔法は、時間停止、及び時間遡行の二つ」
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/17(月) 14:56:56.84 ID:icnATYyg0
おぉう、投稿したらレスが多数……感謝感激

>>116
おりマギ時間軸は未経験、と言うよりも、このSSが言わばおりマギ本編再構成ってのを意識して書いてます


121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:04:14.04 ID:icnATYyg0
織莉子「ふむ……時を操る魔法、ですか」

ほむら「あなたが未来予知で視た光景……それは恐らく、別の時間軸での出来事だと思う」

織莉子「えっ?」
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:12:41.27 ID:icnATYyg0
織莉子「………察するに、その子があなたの守りたい子、と言ったところかしら?」

ほむら「否定は、しないわ」

織莉子「…………」
以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:20:26.55 ID:icnATYyg0
ほむら「魔女が、どこからやってくるのか。それは、考えた事ある?」

織莉子「魔女が……?」

ほむら「………」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:25:46.50 ID:icnATYyg0
ほむら「あいつは、都合の悪い事なんて何一つとして言いやしない」

織莉子「……」

ほむら「その代わりとしてかはどうかは知らないけれど、奴は問い詰められれば嘘は言わない。言葉を濁すことはあっても、ね」
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:35:45.46 ID:icnATYyg0
織莉子「お父様は、わたしがこの世で最も尊敬する方でした。そんなお父様が、唐突にわたしの目の前から姿を消してしまって……わたしは、文字通り生きる指針を見失ってしまっていた」

ほむら「………」

織莉子「そんな時でした。何もかもに絶望しているわたしの元に、キュゥべえが姿を現したんです」
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:45:41.18 ID:icnATYyg0
ほむら「………こんな言葉は、ただの気休めかもしれないけれど」

織莉子「……?」

ほむら「わたしは、今まで何度も時間を繰り返してきたと言ったわよね」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:52:57.50 ID:icnATYyg0
ほむら「たまたまこの時間軸では、不幸な偶然が重なっただけ。そう、思いましょう?」

織莉子「ありがとうっ……その言葉で、わたしが……お父様が、どれだけ救われたかっ……!!」

ほむら「そしてあなたのお父様は、深い自責の念に駆られていたのも間違いない」
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:57:16.85 ID:icnATYyg0
小休止
ホントは昨夜ここまで書きたかったんだけど、眠さで頭が半分やられてたから中断して正解だったかも

また夜に投下来ます


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