過去ログ - 槍兵「竜騎士になりたいんです」 役所「無理です」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/09/20(木) 02:51:54.73 ID:DffO6RnA0


―――何かあったときには、君が皆を―――



―――隊長、我々はこれで・・・・・・―――



―――しかし最深部には、貴重な鉱石が存在する可能性があります―――



竜騎士「・・・・・・」

副官「隊長?」

竜騎士「副官、このポイントを初めに見つけ、すでに本国へと帰還した先見隊。 あれは本来、どこの所属なんだ」

副官「先見隊ですか? 確か、司令直属の部隊だったと思いますが」

竜騎士「・・・・・・魔法部隊の?」

副官「魔力感知が得意な者達と聞いています」



―――最近、司令の部隊が目覚ましい活躍をみせている。



―――まるで、疲れを知らない様に・・・・・・



竜騎士「・・・・・・馬鹿な。 そんなはず、あるわけがない」

竜騎士「魔法部隊なら、竜の心臓がどの様なものか、知らないはずが・・・・・・ない」



―――先月の王国会議では、魔法部隊の数を縮小しようとの―――



―――建国以来続いてきた司令殿の部隊ですが―――



―――これも、竜騎士殿の―――





―――ていうか、これだけ活躍してると、他から目をつけられたりしないんすか?―――




竜騎士「・・・・・・」



―――私は、理想のためなら、何だってやってみせる。



竜騎士「ま、まさか・・・・・・違う。 そんなはず、ない」


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