39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/17(月) 15:11:03.94 ID:+1h5mk+to
「また、その先を教えてくれないか。
雪歩がいないとダメみたいなんだ、俺」
目の奥が急速に熱を帯びていく。
もう涙はこらえきれなかった。
どこからこんなに出てくるんだろう。
私はテーブルに肘をついて、服の裾でまぶたを思い切りおさえた。
「また君のプロデューサーになっても、いいかな」
前から聞こえる声に、私はしゃくり上げながら、何度も何度もうなずいた。
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