過去ログ - 赤沢「見崎さんのいないものを解除してほしければ、私たちと戦いなさい。」
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2012/09/22(土) 20:39:11.17 ID:DGqCSq8g0
風見「二人とも無事かい?」シュルルル
恒一「うん」エイッ シュルルル
鳴「あの爆発ならどちらも生きている保証はないわね。」ソレッ シュルルル
以下略
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2012/09/22(土) 20:44:26.65 ID:DGqCSq8g0
風見「首の骨を折ったか…何て酷い…」シュルルル スタッ
恒一「あとは赤沢さんだけだね。」シュルルル スタッ
鳴「あの人のことだから、演劇部の部室にでもいるんじゃないの?」シュルルル スタッ
以下略
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2012/09/22(土) 20:54:34.23 ID:DGqCSq8g0
赤沢「たった一時間で私の手駒を全滅させるとは大したものね、褒めてあげるわ。」カラン
赤沢「でもそっちだって残りはあなたたち2人。この私相手に何分耐えられるかしら?」
恒一「その鉄パイプで僕たちの相手をする気かい?」
以下略
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2012/09/22(土) 21:00:48.79 ID:DGqCSq8g0
恒一「赤沢さん、君のしていることは間違っている!いないもの対策なんてただクラスの分裂を招くしかないんだ!」
赤沢「五月蠅い、私は対策係よ!私の対策に抜かりはない!かつていないもの対策が成功した年があるんだもの!」ブウン
恒一「うわっ」スッ ガガガガ
以下略
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2012/09/22(土) 21:09:48.19 ID:DGqCSq8g0
鳴「(赤沢さんは榊原君に集中しすぎて私の存在を忘れてる…いないもの対策を今までしてきたせいで、私に対する認識が
反射的に否定されてるのね。)」
鳴「(今のうちに、義眼の特殊機能その6、相手の弱点を見抜く”心眼”、これに死の色が見える能力を加えて全部で7つ
よ。)」
以下略
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2012/09/22(土) 21:14:23.41 ID:DGqCSq8g0
赤沢「…なーんてね。」ガキン
鳴「(左手にもう1つチェーンソーが…!?)」
赤沢「武器が1つなんて誰が言ったの!?」
以下略
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2012/09/22(土) 21:17:10.17 ID:DGqCSq8g0
恒一「どうしよう、銃弾がもう2発しかない。」タタタタ
鳴「榊原君、このまま行くと体育館よ。」タタタタ
恒一「体育館か…、そうだ!」
以下略
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2012/09/22(土) 21:20:22.27 ID:DGqCSq8g0
−体育館―
赤沢「さあ、鬼ごっこはおしまいよ!」
恒一「僕もそうしようと思っていたところさ。」
以下略
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2012/09/22(土) 21:27:09.29 ID:DGqCSq8g0
それからどれくらいたったかはわからない。僕たちが体を起こした次の瞬間、視界に入ったのは全身に無数のガラスの破片
を浴びて仰向けに倒れている赤沢さんだった。
赤沢「…ガラスを弾丸代わりにするとは、考えたわね…」
以下略
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2012/09/22(土) 21:35:13.05 ID:DGqCSq8g0
目が覚めると、僕たちは皆3年3組の教室にいた。誰もが暗い表情をしていた。さっきまで殺し合いをしていた相手がすぐ
近くにいるのだから、複雑な心境になるのも無理はない。
やがて、赤沢さんが対策係になった理由を語り始めた。
赤沢「2年前、和馬にい…私の従兄が3年3組に所属していて、その年の対策係だったの。その時もやっぱりいないもの対策
以下略
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2012/09/22(土) 21:43:17.02 ID:DGqCSq8g0
恒一「…赤沢さん、僕も産まれて間もない頃に母を災厄で亡くしている。その時は叔母が3年3組の生徒だったんだ。だから
君の気持ちはわかる。」
恒一「でも、僕はこんな対策が正しいとは思わない。災厄から逃げてちゃダメだ!災厄のもとに置かれた状況でいかに生きる
かが重要だと思うんだ!」
以下略
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2012/09/22(土) 21:49:17.09 ID:DGqCSq8g0
その後、クラスメイトたちは互いに和解した。みんなのアドバイスを受けながら、赤沢さんは新しい対策を発表した。
その対策がどういうものかというと、下校の際は家が近い人が集まって集団で帰ること、連絡網で定期的に相手の安否を確
認すること、避難訓練や救助訓練を積極的に行うこと―ざっとこういうところだ。一見すると普通の自然災害の対策のようだ
が、意外にも効果を発揮し、さらに、クラスの団結にもつながった。
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2012/09/22(土) 21:56:46.12 ID:DGqCSq8g0
嬉しい出来事はそれだけではなかった。見崎の従姉妹で長らく入院していた藤岡未咲さんが無事退院、6月から3組の31
人目の仲間として登校することになった。
そして、来る卒業の日…
久保寺「3年3組、赤沢泉美」 赤沢「はい」
以下略
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2012/09/22(土) 22:01:12.64 ID:DGqCSq8g0
やがて、父がインドから帰ってきて、僕は東京の高校に進学するために夜見山を去らなければならなかった。初めは都会で
のストレスに押し潰された心を休めるためだけのつもりで来たのに、思い出ができすぎた。もう2度と戻れないような気がし
て、つらくてたまらなかった。
だがそれから1年後の春、僕の予想は別の意味で裏切られることとなった。
97
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2012/09/22(土) 22:06:26.63 ID:DGqCSq8g0
−電車の中―
陽介「まさかお前が、●成を1年で蹴ってしまうとはな。」
恒一「夜見山での生活に慣れすぎて、勉強ばっかの毎日がつまらなくなったんだ。迷惑かけてごめんね。」
以下略
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2012/09/22(土) 22:10:48.65 ID:DGqCSq8g0
父に言われて改札口の向こうを見ると、かつてのクラスメイト達が全員で僕を出迎えてくれた。文字の書かれた白い幕を大
きく広げて。
”榊原恒一君、お帰りなさい”
以下略
99
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2012/09/22(土) 22:22:55.11 ID:DGqCSq8g0
時折中断を入れたものの、11時間で書き上げました。
原稿を書いたときはノート一冊丸ごと使ってしまったんでこれは大長編になるぞと思ったのですが、いざ書いてみるとほか
のssと比べて意外に短いんだと感じました。
自分はAnotherの本編をあまり見ておらず、ssを読んで情報を仕入れました。初めて書いたssなのであまりいい作品と
は言えないかもしれませんが、「面白い」と言われなくとも読んでいただける人がいるだけで十分です。
以下略
100
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(関西・北陸)
2012/09/22(土) 23:10:35.35 ID:4WpKtgAAO
乙
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(山陰地方)
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2012/09/23(日) 01:17:51.66 ID:rZUzoiT8o
乙
102
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[sage]
2012/09/28(金) 17:55:29.96 ID:uBoDywyc0
おっつ〜ん
103
:
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(栃木県)
[sage]
2012/10/09(火) 16:57:33.56 ID:l8EJaQado
乙
本編も見てね
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