過去ログ - ほむら「死神……か」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/07(日) 08:40:00.57 ID:gEnMrye10



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/08(月) 00:38:06.18 ID:uyz0cp42o
乙乙

結構ありそうなのに余り見かけない展開


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/10/08(月) 08:56:20.66 ID:A6Od0mHoo



51:視点:黒い翼の少女 ◆H5DcZ7AtN.[sage saga]
2012/10/09(火) 20:01:56.55 ID:FggiU8MDO
消えた、若しくは上書きされたと思っていた“この世界本来の私”が残っている。
その事に私は驚きを隠せない。

あの子は、覚悟の仮面を被る前の私も受け入れくれたのだろうか。
もしそうなら、この姿のままで迎えを待つのも悪くない。
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/09(火) 20:03:37.02 ID:FggiU8MDO
「それはそうと、どうすればいいのかしら?」

目の前には見覚えの無い画材の山。それは、あまり広くないこの部屋をより狭くしている。
ちなみに私自身には特に絵の素養は無い。恐らく、もう一人の持ちものだろう。
ただ、彼女の件は明日にすると言ったのが、こちらであるので、それを破るわけにはいかない。
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/09(火) 20:04:50.71 ID:FggiU8MDO
久しぶりにぐっすり眠った気がする。ただし、目覚めたのは白い部屋の中。
いつの間にか人格が入れ替わっていたらしい。

──ふみゅっ──

以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/09(火) 20:06:35.23 ID:FggiU8MDO
いつまでも目の前にいる白い物体と一緒に過ごすのは嫌なので“私”に協力を願うことにする。

《おはよう。よく眠れた?》

《──っ!!……。あ、あまりよく眠れませんでした……》
以下略



55:視点:白い翼の少女[sage saga]
2012/10/09(火) 20:09:59.56 ID:FggiU8MDO
ソウルジェムを握りしめ、背中の翼を広げます。そして、異空間と繋げるイメージ。

すると、キュゥべえが、翼の中から放り投げられてきました。

《何があったんですか?ぼろぼろになってますけど……》
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/09(火) 20:11:26.97 ID:FggiU8MDO
《何度も言うけど、私は暁美ほむら。多分、貴女と同じ存在。
数えきれない繰り返しの中で変わってしまった貴女自身。
少し、昔話をしましょう。あまり楽しくない話だけど》

《何を言って──》
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/09(火) 20:13:32.20 ID:FggiU8MDO
《まさか。話は最後まで黙って聴いてなさい》

《──“願い”によって時を遡る力を手に入れた彼女は、出会いをやり直しました。数えきれなくなるくらいに──。
何故なら、“友達”に課せられた死の運命は、そう簡単には覆すことが出来ないものだったからです》

以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/09(火) 20:16:17.30 ID:FggiU8MDO
《……ちなみに、貴女は何を願って魔法少女になったのかしら?》

《──自分自身を変えたい。誰にも頼らないでいられるような私になりたい……》

《……貴女が魂を差し出し、願った事を否定するつもりはないけど、あまりいい事ではないわ。
以下略



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