過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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◆wI1a.sapXc
[saga]
2012/12/12(水) 17:31:17.26 ID:2VugU5yo0
俺「ヘイタクシー!!見滝原学校まで急いで出発してくれ!高速を使ってもいい。とにかく急ぎでだ!」
運転手「おっけぇ!この俺様に任せときなぁ!!」
杏子「おい俺!あたし達が魔法で飛んでいった方が速いだろ?」
俺「たしかにそうだが、ここからでは距離が遠すぎる。速く着いたとしても魔力が消耗してしまう」
俺「それにこの時間帯で上空を飛んでいくのは人目に付きすぎる」
俺「辛いがここは俺達が到着するまで、無事でいるのを待つしかない…」
杏子「ちっ…くたばるんじゃねえぞ。マミ…さやか…」
ゆま「キョーコ…」
タクシーの運転手はそんな俺たちの気持ちを汲んだのか
高速を利用し、法定速度ギリギリまで飛ばして
通常よりもずっと早い時間帯で見滝原学校へ到着した。
俺「……ッ!!?」
佐倉「なんてことだ……」
ゆま「学校が…」
芸術的美しさを誇る見滝原学校が
まるで戦場の舞台にでもなったかの如く、荒廃しており
見る影も無くなっていた。
QB「遅かったね」
俺「QB!鹿目は!?この学校にいた魔法少女達はどうなった!?」
QB「……死んだよ。この事件を起こした首謀者である美国織莉子の手によって殺されたんだ」
俺「マジ……かよ……」
その後、QBから伝えられた情報によると
被害者は生徒、教職員合わせて数十名が亡くなった。
その被害者の中には鹿目まどかだけでなく
美樹さやか、巴マミも首謀者達との戦いで戦死した。
テロを企てた美国織莉子、呉キリカも戦死し
暁美ほむらは鹿目まどかの死亡を確認した後、突然姿を隠したという。
杏子「ちっくしょう!!マミぃ……さやかぁ……」
俺(自らの命を賭して目的を叶えたか……美国……)
俺(これでいいんだ。もし、俺も今日学校へ通っていたら死亡者の中に俺が含まれていた可能性もあったのだから…)
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