過去ログ - 俺「QBと契約して魔法使いになった」
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39: ◆wI1a.sapXc[sage saga]
2012/10/05(金) 15:41:01.89 ID:LczrJTSz0
キリカの背後で俺は、右腕を変身時の状態へと改造した。
背中から爪を突き刺せば致命傷を与えられる。

擬態織莉子(くたばれぇーっ!)

キリカ「やっぱりね」ザシュ!

擬態織莉子「ぐあああああああ!!くうっ……なぜ気付いたぁ!?」バチバチバチ

俺の攻撃を察知したキリカは魔法少女姿になると
鎌のような鋭いカギ爪で俺の胸元を切り裂き、鮮血を吹き出させた。

キリカ「例え姿を真似ても、織莉子が持つ雰囲気とは全然違っていたからね
    私の織莉子を愛する想いが有れば、簡単に見分けが付くさ」

俺(くそう ダメージが大きいな、擬態化している間は、生身を晒しているせいで防御力がガタ落ちしているのか……)

キリカ「その姿、いつぞやの魔法使いだね」

俺「ああそうさ!てめえにやられた屈辱を晴らさせてもらうぜ!」ギロリ

キリカ「しつこいね、何度やっても無駄だよ!!」

俺「魔法使いってのは諦めが悪いんだよ、しゃあああ!!」

俺はアスファルトを蹴りつけ跳躍し、キリカに飛びかかる。
だが攻撃が届く前にキリカが一瞬で背後に回り、背中を切り裂かれる。

キリカ「今度は確実に殺してあげるよ」

俺「ちぃっ……」

杏子「そら!」ブン!

キリカ「わわっ……仲間がいたのかい?」

マミ「危ない所だったわね」

ゆま「オレお兄ちゃん大丈夫?」

俺「ああ、平気だよ 俺の心配をしてくれるなんてゆまちゃんは優しいね」ネデナデ

ゆま「うう……///」

キリカ「この人数差は流石に分が悪いね、ここは退かせて」

俺「待ちな!彼女達には手を出させない、だから俺とタイマンを張れキリカ!」

キリカ「タイマンだって?」

杏子「やめとけ死ぬぞ!」

マミ「そうよ、無茶よ!」

俺「悪いがここは俺のわがままを貫かせてくれ!俺は一人で奴に勝たなきゃ気が済まないんだ!」

キリカ「……そこまで言うなら相手にしてあげるよ」

俺「逃げずに勝負を受けてくれたこと感謝するぜ
  皆!俺がピンチになっても絶対に助けようとするなよ
  そんな真似したら俺は絶対に皆を許さないからな!」

キリカ「その心意気だけは買うけど……無意味さ!」

俺「どうかな?やってみなきゃ分かんねーだろッ!」



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