過去ログ - ほむら「私はもう、戻れないのに・・・」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:29:50.49 ID:fhZ6rvzC0
注意書き
>>1はSSを書くのは初めてです。
>>1はこの板にスレ建てするのも、レスをするのも初めてです。
・まどマギのSSですが、>>1はアニメ本編やその他公式の著作物一切を見ていません。
・ヤマ無し、オチ無し、意味無しで無駄に長いです。一通り書き上がっていますが削りながらの投稿となります。
>>1は普通のサラリーマン同様の時間帯で仕事をしているため、毎日現れるとは限りません。

注意書きは以上になります。
よろしければお付き合いください。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/30(日) 21:31:02.61 ID:fwFprpuSO
そうか帰れ

せめてきちんと原作知ってからやれよ


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:31:29.63 ID:fhZ6rvzC0
序章 ほむら「ワルプルギスの夜に止めを刺す」

第一話 I'll stand by you


以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:32:28.97 ID:fhZ6rvzC0
美樹さやかの告白自体は当初やや前向きの保留、ということだったが
上条恭介の左腕の治療が不可能であるという医者からの宣告を受け、
美樹さやかの魔法少女としての契約によって奇跡的な回復をした後は
ほぼ恋人同士と言っていい状態になった。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:33:37.62 ID:fhZ6rvzC0
巴マミは出会った直後は私に対してかなりの警戒心を向けていたが、
お菓子の魔女との戦いで文字通り命を救ったことと
佐倉杏子と会わせることに成功したことである程度信頼してくれたようだ。

佐倉杏子は私と巴マミの説得を表面上渋々、という形で受け入れて
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:34:17.10 ID:fhZ6rvzC0
魔法少女の真実−魂とソウルジェムの関係、
魔法少女の魔女化のことについてすでに四人に説明済みで
錯乱しかけた巴マミは他の三人が何とか落ち着かせてくれた。

ワルプルギスの夜到来まで後四日、
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:34:59.25 ID:fhZ6rvzC0
鹿目まどかが魔法少女になったと告白してきたとき、魔女化しそうなほどの衝撃を受けた。
だが、今はほとんど当然のことのように受け入れてしまっている。

魔法少女になる前の鹿目まどかは他のクラスメートより近いという程度の付き合いだったが、
今はかなり親密な状態と言っていいと思う。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:35:39.85 ID:fhZ6rvzC0
ワルプルギスの夜襲来の四日前の夕方、五人の魔法少女が作戦会議のために私の家に集まる。

作戦会議といっても今から何か決めるわけではない。
すでに巴マミの家で何度か開催した作戦会議において決定した
ワルプルギスの夜相手の戦闘で全員の方針、個々の役割について
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:36:28.53 ID:fhZ6rvzC0
私が何でインキュベーターと契約をしたかについて全員に説明をする。
それが今夜のこの会議の目的だった。
佐倉杏子がワルプルギスの夜との戦いに協力するための条件の一つでもあった。

私は話し始める。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:37:16.74 ID:fhZ6rvzC0
さらに続ける。
ワルプルギスの夜を倒した鹿目まどかが魔女になったこと。

鹿目まどかのソウルジェムを破壊したこと。
そのときの鹿目まどかとの約束。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:38:00.37 ID:fhZ6rvzC0
魔法少女の真実を知った巴マミが無理心中を図ったときに
佐倉杏子のソウルジェムを巴マミが破壊し、
巴マミのソウルジェムを鹿目まどかが破壊したこと。

失恋した美樹さやかが自暴自棄になって魔女化したとき、
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:38:36.09 ID:fhZ6rvzC0
ほむら「・・・私の一ヶ月の繰り返しの全てを話していると時間がいくらあっても足りない」

ほむら「だから、昔話はこの辺で終わりにしていいかしら」

ここまでを話し終わり、皆の様子を見る。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:39:15.78 ID:fhZ6rvzC0
巴マミの目にも涙が浮かんでいる。
インキュベーターの目的を知り、
今後のインキュベーターとの付き合い方で悩み始めるのだろう。
佐倉杏子は途方に暮れているといった感じだ。
ROCKYを口に運ぼうとした手が止まっている。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:39:51.72 ID:fhZ6rvzC0
続けて私の固有魔法について説明する。
時間遡行の他にもう一つ、時間停止の能力を持っていることを。
そして時間停止開始時に私が触れている人と
私に触れている人は時間停止が適用されないことを。

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:40:32.84 ID:fhZ6rvzC0
ほむら「質問はあるかしら」

全員が頭を振る。

ほむら「では今日は解散ね。巴マミとまどかはちょっと残って頂戴」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:41:10.10 ID:fhZ6rvzC0
ほむら「巴マミ」

マミ 「なにかしら」

ほむら「インキュベーターとの接し方が他の魔法少女とあなたとは違うことは知っているわ」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:41:41.65 ID:fhZ6rvzC0
ほむら「結論は無理に出さなくてもいい」

ほむら「ただしワルプルギスの夜を越えるまで持ち越すかどうかだけは早めに決めて」

マミ 「・・・わかったわ」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:42:25.85 ID:fhZ6rvzC0
マミ 「ところで『先輩』は他人行儀じゃないかしら、暁美さん」

ほむら「わかったわ、マミさん。あとお願いがあるのよ」

マミ 「なにかしら」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:42:58.41 ID:fhZ6rvzC0
さやか「まいったなあ。思わずもらい泣きしそうだったよ」

杏子 「意外と乙女なところがあるんだな、さやかは」

さやか「意外とは失礼ね。さやかちゃんは花も恥じらう可憐な乙女なのよ〜」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:43:52.32 ID:fhZ6rvzC0
さやか「杏子、どうしたのボーっとしちゃって」

杏子 「ちょっと腹が減りすぎててな。早く帰ろうぜ、マミ」

マミ 「そうね、美樹さんはどうする?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/09/30(日) 21:44:28.91 ID:fhZ6rvzC0
ほむら「ほら、まどか。もう泣きやんで」

まどか「ごめんね、ほむらちゃん。ごめんね」

ほむら「まどかが謝ることじゃないわ」
以下略



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