過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす100の方法 アラ古希
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855:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/10/09(火) 20:08:17.28 ID:4NKdEobio
ロープウェイ内

恒子「いやぁビビったぁ〜」

えり「まさか君も来ているとは思いませんでした」

京太郎「はは…」

健夜「…昨日聞いてきたのは、やっぱり…」

京太郎「…まあ」

咏「…」

京太郎「…」

恒子「ってか、私らより早く来たんだねぇ」

えり「何時から来ていたんですか?」

健夜「…あ、そういえば時間とか教えたっけ?」

京太郎「さっき着いたばっかですけど」

健夜「うん」

咏「…」

京太郎「…咏さんに聞いたんで」

健夜「そうだったんだ」

咏「…」

京太郎「はい」

恒子「ふーん」

えり「…」

健夜「…」

咏「…なんでそんな重っ苦しくなってんのさ」

健夜「…咏ちゃん?」

えり「…?」

恒子「…咏ちゃん」

咏「ほら!京太郎、見ろ見ろ!すっげー高いぞ!落っこちたら絶対死ぬなこれ!うはははは!」ガシッ

京太郎「いてぇ!?」

咏「みんなも、最後なんだし楽しまなきゃ損だよ〜」

恒子「…ふう」

えり「…はあ」

健夜「…」

恒子「…ま、それもそっか」

えり「何を考えてるのか、この人だけはさっぱりわかりませんが…」

健夜「…」

恒子「…」

えり「…」

恒子「うおおおおー!すっごいきれーーー!絶対だーーーー!!」

えり「写真沢山取りますよー!」パシャパシャ

健夜「…」

健夜「…」


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