過去ログ - 京太郎「最後のインターハイか…」
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219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/04(日) 15:31:00.81 ID:EbeDVx+1o
久「少し昔話をしましょう…2年前、私が部活に入ったばかりの頃なんだけど…」
まこ(何ぞ語りだした…)
久「その時の麻雀部はね、実質私しか部員がいない状態だったのよ?自動卓もないし、どれだけ勧誘しても断られてばっかだった」
京太郎「…懐かしいな」
久「IHに出たかったけど、私立に行くお金もなかった…でも諦めないで続けたからみんなに会うことができた」
優希「…」
久「立ち止まらずに一歩ずつでも進んでいけば、何か必ず違う景色が見えてくるわ」
優希「…うん」
久「だからめげたりしないで、前を見て今を楽しみなさい。…京太郎風に言うなら、青春を謳歌することね」
優希「…わかったじぇ!私はこれから絶対にめげないじょ!」
久「うんうん。やっぱりあなたは笑ってる顔が似合ってるわよ?」
和「優希、良かったですね……でも部長、個人戦なら出れたんではないんですか?」
久「個人戦には興味がなかったのよ」
咲「そうなんだ……あれ?…部長、京ちゃんが話に出てこなかったんですけど…」
まこ「わしもそれが気になっとった。確か1年の頃からの付き合いと聞いた記憶があるんじゃが?」
久「…京太郎のことが聞きたいの?なんなら武勇伝も含めて色々教えてあげてもいいわよ?」
京太郎「おい」
咲「是非!是非お願いします!京ちゃんがどんな高校生活を送ってたかとても気になります!」
京太郎「やめろ!…くそっ、いい加減この簀巻きから開放しやがれ!」ジタバタ
優希「おー!私も気になるじぇ!」
まこ「ご愁傷様。と言いつつわしも気になるのー」
京太郎「和、助けてくれ」
和「…すいません先輩。私の力では解決できそうにありません」
京太郎「せめて助けようとしてくれ…」
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