過去ログ - 京太郎「最後のインターハイか…」
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490:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/04(火) 00:01:29.88 ID:aO2NTjSDo
久「京太郎、そこに正座しなさい」
京太郎「え、何で?」
久「い・い・か・ら!」
京太郎「…はい」スト
久「…そもそもで、あなたの言い方はややこしいのよ」
京太郎「…何で俺怒られて…はい、黙ってます」
久「まあ、それに関しては今後気をつければいいことなのよ…でもねぇ…」ジト
久「確かに!私も大きな勘違いをしていたわ。ええ、私が大体悪かったのよ!」
京太郎「ひ、久?…落ち着こうぜ?…はい、座ってます」
久「私なりにあなたを傷つけないような言葉を考えたり、ちょっと嬉しくって美容院に行ってみたりとか…」
京太郎「あー…だからいつもよりちょっと可愛く見え…」
久「っ…それでもっ…京太郎!」
京太郎「はいっ!」ビクッ
久「それでもね、あなたがIHを見て、より麻雀に興味を持ってくれたことが…とっても嬉しいのよ?」ニコ
京太郎「ひ、久…」
久「さあ、麻雀をしましょう!お望み通りに本気で鍛えてあげるわ!」
京太郎「いいのか!?」ガタッ
久「もちろん」
京太郎「やったー!」
久(ほんと、子供みたいね…単純で、まっすぐ…青春の謳歌ねぇ)ジー
京太郎「どうした?」ワクワク
久「いえ、見返りに何を要求しようかと思ってね」
京太郎「今の俺なら何でもしてやるぜ?」ニッ
久「安易にそんなこと言ってもいいのかしら?」ニヤ
京太郎「えっ」
久「ふふっ、あなたには2学期から私の手伝いをしてもらうわ」
京太郎「手伝い?」
久「ええ、この部と私の為に必要なことなの。どう?」
京太郎「わかった!俺に任せろ!…ところで久」
久「どうしたの?」
京太郎「お前、俺の頼みをどんな勘違いして――」
久「さ、さあ!麻雀をしましょう!京太郎、早く準備しなさい!」
京太郎「お、おうっ」
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