448: ◆IoH/Hpd1z6[sage]
2013/02/20(水) 08:14:39.84 ID:5X6kGOcFo
おそらく、嘘もついてないし、隠してもないだろう。
懐かしく思いながら、同時に悲しむ。
そんな優しい表情で話してくれた。
449: ◆IoH/Hpd1z6[sage]
2013/02/20(水) 08:15:13.53 ID:5X6kGOcFo
「……ずるいわよね、アンタって」
450: ◆IoH/Hpd1z6[sage]
2013/02/20(水) 08:15:40.88 ID:5X6kGOcFo
……悪い、御坂。
俺はお前をもっと傷付けないといけないかもしれない。
451: ◆IoH/Hpd1z6[sage saga]
2013/02/20(水) 08:16:12.52 ID:5X6kGOcFo
「なあ御坂」
452: ◆IoH/Hpd1z6[sage saga]
2013/02/20(水) 08:16:42.44 ID:5X6kGOcFo
453: ◆IoH/Hpd1z6[sage saga]
2013/02/20(水) 08:17:09.86 ID:5X6kGOcFo
──────────
──────
────
454: ◆IoH/Hpd1z6[sage saga]
2013/02/20(水) 08:17:42.66 ID:5X6kGOcFo
「……少しは落ち着いたか?」
「……うん」
455: ◆IoH/Hpd1z6[sage saga]
2013/02/20(水) 08:18:33.99 ID:5X6kGOcFo
俺がそう言うと
御坂は久しぶりの笑顔を見せて、
456: ◆IoH/Hpd1z6[sage]
2013/02/20(水) 08:19:09.17 ID:5X6kGOcFo
こんな冗談まじりの会話をしながら、ゆっくりと常盤台の寮に向かって歩いて行った。
457: ◆IoH/Hpd1z6[sage saga]
2013/02/20(水) 08:19:38.99 ID:5X6kGOcFo
……何事もなく家に着いてしまった。
本当にこれで良かったのだろうか。
891Res/400.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。