652: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/22(月) 00:08:42.17 ID:c7oZWYFko
「「……エンゼルさま」」
653: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/22(月) 00:09:43.45 ID:c7oZWYFko
「……さて、説明してもらおうか、カミやん」
「……ああ。まず、インデックス。あいつの身体から魔術師の要素となりそうなものは何も見つからなかったんだよな?」
654: ◆index//3x.[sage]
2013/04/22(月) 00:11:05.09 ID:c7oZWYFko
「……二重人格」
「え?」
655: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/22(月) 00:12:16.05 ID:c7oZWYFko
そう言って指を指した先には鋭い視線の少女。
俺が指を指したことでバレたことに気づいたのか、彼女は俺の視界から消えると───
656: ◆index//3x.[sage]
2013/04/22(月) 00:13:39.56 ID:c7oZWYFko
「問一。"御使堕し"を引き起こしたのは貴方か」
「……いいや、違う」
657: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/22(月) 00:15:08.33 ID:c7oZWYFko
「なあ、土御門。見といてくれよ、インデックスが無事な理由をよ」
658: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/22(月) 00:17:28.07 ID:c7oZWYFko
バキン!!
659: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/22(月) 00:18:11.56 ID:c7oZWYFko
「それなら私が答えましょう」
660: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/22(月) 00:18:39.05 ID:c7oZWYFko
「あ、私も私も」
これまたしばらくぶりのインデックスは、いろんな意味で嬉しそうに握手をした。
661: ◆index//3x.[ saga]
2013/04/22(月) 00:22:15.59 ID:c7oZWYFko
彼女は一瞬ビクッとなると、右手を下ろして左手を出してきた。
……しかし構わず俺は右手を差し出す。
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