128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:33:53.52 ID:qbdL/t+z0
自分の娘があれだけ一生懸命、親である自分にバレないように必死で頑張っているのだ。
麦野家当主としては、止めるべきなのであろう。
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:35:59.40 ID:qbdL/t+z0
9:00
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:40:58.88 ID:qbdL/t+z0
シュンッ!!
シュンッ!!
シュンッ!!!
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:50:09.19 ID:qbdL/t+z0
麦野「窓のすぐ下の地面には、絶対罠が仕掛けてある……と見せかけて実は、すぐ下の周囲に罠が仕掛けてある!!」ヒョイッ
枝にぶら下がった麦野は、窓の真下を狙って飛び降りた。
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 22:03:02.82 ID:qbdL/t+z0
ビュンビュンッ!!!
麦野の右前方から矢が飛んでくる。
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 22:05:29.84 ID:qbdL/t+z0
麦野「基本的に、おじぃのトラップは二段重ね!!
一回で終わることはほとんどないから、追撃に気をつけていれば大丈夫ね!!」ダッ、ダッ、ダッ
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 22:07:54.69 ID:qbdL/t+z0
麦野「(これは避けられない!!避けられないのなら……それならこれで!!)」バッ!!
麦野が右手をタンスに向けた。
135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 22:09:51.32 ID:qbdL/t+z0
正門まであと3m
麦野「あと一歩!!今日で必ず達成してみせる!!」
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 22:11:22.84 ID:qbdL/t+z0
しかし、目の前にいるハズの麦野がいない。
老執事「ハテ?」キョロキョロ
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 22:12:34.27 ID:qbdL/t+z0
麦野「……綺麗……」
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