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2013/01/09(水) 20:14:49.56 ID:y/r/EXz90
老執事「まさか……先程の魔物と、残された人間の死体……そして、負傷したウィリアム様のこの現状……ここから考えられることは…………」
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2013/01/09(水) 20:18:26.57 ID:y/r/EXz90
老執事「貴方は……何故です?確実に仕留めたハズなのに……」
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2013/01/09(水) 20:20:03.22 ID:y/r/EXz90
老執事「なるほど……と言うことは、その身体は、側にあったメイドさんの死体を使って転生したと。
……死者の身体を用いるとはなんたる罰当たりな……」
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2013/01/09(水) 20:22:35.46 ID:y/r/EXz90
テッラ「おやおや。それは少し遠慮したいですねー。
それでは、こちらを見ていただきましょうかねー」スッ……
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2013/01/09(水) 20:25:04.07 ID:y/r/EXz90
アックア「ガッ……アァ…………し、沈利嬢……」
魔物の魂に、身体を侵されながらもアックアが麦野へと視線を向ける。
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2013/01/09(水) 20:38:07.11 ID:y/r/EXz90
テッラ「フフフ……さぁ、どうしますかねー、ご老人。貴方の守るべき少女は、私の手の内です。
この少女を貴方の目の前で無惨に切り裂かれたくなければ、自らの罪を償う為に、自らの心臓をその短剣で突き刺すのですねー」
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2013/01/09(水) 20:39:32.60 ID:y/r/EXz90
老執事「心配入りませんよ、お嬢様。そのままゆっくりと目をお閉じください。
10数える間に、全て終わりますから……私が終わらせて見せます」
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2013/01/09(水) 20:41:51.61 ID:y/r/EXz90
老執事「…………」スゥッ……
老執事がゆっくりと地面に膝を着き、自分の胸に向けて短剣を構える。
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2013/01/09(水) 20:45:12.18 ID:y/r/EXz90
麦野「おじぃぃぃぃぃ……い?」
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2013/01/09(水) 20:47:58.61 ID:y/r/EXz90
老執事「お嬢様!!私は目をお閉じくださいと申し上げました。
どうか、今しばらくそのままお待ちを……」
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